「ハードウェアRAID」の版間の差分
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'''ハードウェアRAID'''とは、[[RAID]] | '''ハードウェアRAID'''とは、[[RAID]]の処理を「[[RAIDコントローラー]]」と呼ばれる[[半導体チップ]]で行う方式をいいます。[[マザーボード]]の[[チップセット]]の機能で実現する[[RAID]]もハードウェアRAIDの一種であるといえます。 | ||
[[マザーボード]]の[[チップセット]]の機能で実現する[[RAID]] | |||
ハードウェアRAIDはRAIDカード上に搭載された専用の[[ASIC]]や[[FPGA]] | == 利点と欠点 == | ||
ハードウェアRAIDはRAIDカード上に搭載された専用の[[ASIC]]や[[FPGA]]で処理されるため処理速度がほぼ一定で推移する傾向が強いという特徴があります。急激な落ち込みなどは発生しづらく、高負荷が継続するようなシステムにおいて窒息するような速度低下を引き起こさないという利点があります。 | |||
また、専用の[[ASIC]]や[[FPGA]]で処理されるため、その電子回路に[[バグ]] | また、専用の[[ASIC]]や[[FPGA]]で処理されるため、その電子回路に[[バグ]]が無い限り、外部からの影響を受けずに安定して動作するという利点もあります。なお、[[バグ]]があると改修が難しいため残念なことになります。 | ||
最近では[[ASIC]]や[[FPGA]]ではなく、[[RAIDケース]]自体が[[Linux]]などを搭載した単体の[[コンピューター]]になっており、その中で[[ソフトウェアRAID]] | また、ハードウェアRAIDでは「OSに依存しない」という特徴があります。OSからはRAIDコントローラー自体がドライブに見えます。ただこれは「OSから制御しにくい」という欠点でもあります。故障したディスクをOSの画面上に表示したい場合などにドハマリするでしょう。 | ||
== 備考 == | |||
最近では[[ASIC]]や[[FPGA]]ではなく、[[RAIDケース]]自体が[[Linux]]などを搭載した単体の[[コンピューター]]になっており、その中で[[ソフトウェアRAID]]を使用しているものも存在します。このような構成の製品は本来[[ソフトウェアRAID]]であるが実質ハードウェアRAIDであるといえます。いわゆる[[Linuxボックス]]の一種であるため、[[バグ]]があっても改修されやすい、[[ARMボード]]などの汎用品を利用しているため価格も安いなど、従来のハードウェアRAIDの欠点が改善されています。欠点があるとすればケースの電源を入れてから使用できるようになるまでの起動時間が長いくらいです。 | |||
== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||
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** [[ソフトウェアRAID]] | ** [[ソフトウェアRAID]] | ||
** [[ハードウェアRAID]] | ** [[ハードウェアRAID]] | ||
[[category: RAIDコントローラー]] | |||