「OpenGL」の版間の差分
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こんな酷い状況であったが20世紀末までは大量にあったGPUメーカーやグラフィックボードメーカーも21世紀に入ってから淘汰されまくり、[[パソコン]]や[[ワークステーション]]向けの[[GPU]]の種類も[[グラフィックボード]]の種類もの激減したことでかなりマシになった。 | こんな酷い状況であったが20世紀末までは大量にあったGPUメーカーやグラフィックボードメーカーも21世紀に入ってから淘汰されまくり、[[パソコン]]や[[ワークステーション]]向けの[[GPU]]の種類も[[グラフィックボード]]の種類もの激減したことでかなりマシになった。 | ||
一方、[[OpenGL ES]]は[[スマートフォン]] | 一方、[[OpenGL ES]]は[[スマートフォン]]の大流行とともにゴールドラッシュのごとく新規メーカーが次々と現れ、再び互換性問題が発生しまくっている。とくに[[スマートフォン]]は毎月何台発売するんだよという状況であり、そのシェアも分散しまくっているため、それらを広くサポートしようとすると[[ソースコード]]はif文の嵐となる。もらでは[[OpenGL ES]]よりも、[[GPS]]や[[電子コンパス]]などの各種センサーの方がヤバいと言われているのが唯一の救いである。 | ||
=== 独自拡張が許可された背景 === | === 独自拡張が許可された背景 === | ||
OpenGLにおいて独自拡張が許可された背景にはARBが大手メーカーの集まりであったことが大きい。 | OpenGLにおいて独自拡張が許可された背景にはARBが大手メーカーの集まりであったことが大きい。 | ||
「大手メーカーが協力して」というのは建前であり、実のところ全社ライバルであるため、ある新機能についてA社が提案すればB社も似たような提案をし、投票をおこなえば各社自社の案に投票するという映画パイレーツ・オブ・カリビアン~ワールド・エンド~で海賊王を決めるシーンそのものな状況が続きまったく進化しなくなった。これは[[UNIX戦争]]における[[Open Software Foundation]]([[OSF]])陣営が犯した失敗と非常に似ている。 | |||
その裏でグラフィックボードメーカー各社の出した改善案を[[マイクロソフト]]の独断と偏見で採用不採用を決めるという大統領制を採用していた[[DirectX]]([[Direct3D]])の快進撃、怒涛の進化に大幅に後れを取ることとなった。 | その裏でグラフィックボードメーカー各社の出した改善案を[[マイクロソフト]]の独断と偏見で採用不採用を決めるという大統領制を採用していた[[DirectX]]([[Direct3D]])の快進撃、怒涛の進化に大幅に後れを取ることとなった。 | ||