P2000はDisplayPortを4個も搭載し、1スロット仕様、[[補助電源]]は不要、ただしフルハイトでありロープロファイルには非対応という[[ローエンド]]でありながら[[ミドルレンジ]]ぎりぎりまで迫った製品です。
発売時の店頭価格は税込65,800円。
性能的にはGeForce 1050 TIと1060の中間くらいです。ただ1スロット仕様ということもあり速度は控えめに調整されている関係で1050と同等くらいの性能しかでません。
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性能的にはGeForce 1050 TIと1060の中間くらいです。ただ1スロット仕様ということもあり速度は控えめに調整されている関係で1050と同等くらいの性能しかでません。
P2000に限らずQuadroシリーズは[[GeForce 1000シリーズ]]では機能制限で使えない「RGB各色10bit(合計30bit)のカラー出力」に対応しています。ぶっちゃけこの機能に関しては同世代の[[Radeon]]を買ったほうがいいです。
想定されている主な用途は[[デジタルサイネージ]]なようで、2面ディスプレイや4面ディスプレイを「巨大な1面ディスプレイ」として認識させる機能も利用できます。これは割りと便利です。