PoE++(ぴーおーいーぷらぷら、802.3bt)とは、イーサネットケーブルを通してWiFiアクセスポイントや監視カメラ、IoT機器などに電源供給できるPoEの規格のひとつで「最大60W」または「最大90W」を供給できるものをいう。
PoE++に対応したスイッチングハブは各社から発売しているが、最大90Wを必要とする機器が実際に存在するのかは不明である。ネットギアの説明だと「LED照明など」とあるが、ネットワーク越しに照明を制御したい用途がどれだけあるのか不明である。