BSDソケットとは、旧来のUNIXソケットに変わるプロセス間およびネットワーク間の通信APIとして4.2BSDで登場したものである。
BSD系だけでなく、あらゆるOSで互換APIが採用されデファクトスタンダードとなった。昨今では単に「ソケット」と呼ばれることが多い。
インターネットやイントラネットの普及で有名になったTCPやUDPなどもBSDソケットの一部である。