バタフライキーボード
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バタフライキーボード(butterfly keyboard)とは、IBMのノートPCであるThinkPad 701Cに搭載されていたキーボードの開発時に用いられたコードネーム、および愛称である。バタフライキーボードの正式名称は「TrackWrite」であるがそのように呼ばれることは少ない。
液晶ディスプレイの開閉と連動して、閉じた状態では中央で真っ二つに分断されて格納されているキーボードが、開いたときにまるで蝶が羽を広げるように左右にスライドしながら飛び出し、その筐体サイズからは信じられないようなフルサイズキーボードとなる。
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この特徴的なキーボードからThinkPad 701Cは「バタフライ」という愛称で呼ばれる。
関連項目
参考文献