ビデオカード
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概要
初期のビデオカードはVRAMと呼ばれる領域に書き込んだアスキーコードがテキストとして出力されるだけであった。
CGAが登場したあたりからテキストに色を付けたり8色程度のCGが描けるようになった気がする。それ以前は知らん。
後にビデオカードは、高解像度だの高発色だのといった壮大な機能が満載されるようになり、それらは雑誌などにおいて「グラフィックアクセラレーター」などと紹介されていた。
そしていつの間にかまた「ビデオカード」という呼び名に戻ったが、今度は壮大なGPUが搭載され、爆熱爆音上等が当たり前という時代になっていた。
基本
ビデオカードの基本はVRAMと呼ばれる特定領域に、ARGBなど特定の並び順で数値を書き込むと、それを映像信号として変換して出力してくれるというものである。
VRAMに書き込むべきデータ形式はビデオカードにより異なり、たとえばMPEG-2やMPEG-4で圧縮されたままのデータを書き込んだら、ビデオカード上でそれを展開し、映像信号として変換し出力してくれたりする物もある。
関連項目
参考文献