FaceTimeカメラ
概要編集
iMacやMacBookなどのディスプレイ付きのMacには古くからiSightカメラと呼ばれるデジタルカメラが標準搭載されていたが、同社のFameTimeのサービス開始に併せてFaceTimeカメラに名称変更された。
iPhone、iPadなどのiOSデバイスには、端末の前面と背面にそれぞれカメラが搭載されており、ディスプレイ側に搭載されているカメラが「FaceTimeカメラ」であり、端末の背面に搭載されているカメラは「iSightカメラ」と呼ばれている。
基本的にはそのデバイスの利用者を映し出す目的のカメラであり、いわゆる自画撮り専用のカメラと考えて差し支えない。 KeyLemonで販売しているサードパーティ製のソフトウェアを使うとMac OS Xのログインを顔認証にするなどといった使い方もできる。 [1]
関連項目編集
- ガベージコレクション
- アップルが開発者向けに配布しているObjective-Cで書かれたFaceTimeカメラを制御するサンプルプログラムがバグっており、勢いよく被写体を動かすとガベージコレクションが間に合わずメモリリークに近い状態となる。ガベージコレクションに頼らずに手動でメモリ解放するようにソースコードを書き換えると直る。また、MonoMacで書き直すことでも改善できたのでMonoのガベージコレクションは良くできていると言える。