Caps Lockキー
概要
Capsとは英語の「Capital letters」の略称で、日本語にすると「アルファベットの大文字」という意味である。 Caps Lockはオン・オフ形式のキーであり、オンにした状態ではアルファベットキーの入力がすべて大文字となる。
一般的にアルファベットの大文字はシフトキーを押しながら入力するが、このような操作は連続的に入力したい場面では不向きである。 そこで考え出されたのがシフトキーを押しっぱなしにする「シフトロックキー」であった。 しかしながらシフトロックキーは単純にシフトキーを押しっぱなしにしているものであるため、いわゆるファンクションキーなどにも影響を与え、キーボードによっては微妙に使い勝手が悪かった。
そこで考えられたのがアルファベットキーだけに影響を与えるキャプスロックキーであった。