'''メーカー希望小売価格'''(英語:Manufacturer's Suggested Retail Price、MSRP、SRP)とは、製造業者(メーカー)が小売業者に販売を推奨する価格です。
MSRPはメーカーが価格統制を行っていた時代に残ったもので強制力はありません。
独占禁止法が厳しいアメリカでは「[[定価]]」を定めることはできませんが、MSRPは設定することができます。
日本における[[コンピューター]]製品、とくに[[ビデオカード]]などでよくあるMSRPを無視した高額な販売価格は「[[アスク税]]」などと呼ばれています。