タスクキル(task kill)とは、AndroidiOSなどのスマホ向けOSにおいて、メモリ不足の際にアプリを自動的に終了させる機能のことです。

スマホ向けOSではWindowsのような「閉じるボタン」がなく基本的にアプリは起動しっぱなしであり、アプリは適時自動的に終了させられます。この自動終了のことをタスクキルといいます。

実行されるタイミングは不確定 編集

タスクキルは基本的にメモリ不足の際に実行されますが、一定時間未使用などのメモリ不足ではない状況や一定数のアプリが起動した際になどにも実行されることもあります。メモリ不足以外のタスクキルの条件や閾値はroot権限でなければ設定できないことが多く、さらにスマホメーカーごとに割とバラバラです。

仮想メモリが有効だとタスクキルしない機種もある 編集

仮想メモリが有効となっている場合は、仮想メモリへの退避を優先し、タスクキルしないスマホやタブレットもあります。小さいアプリでは問題ないことが多いですがゲームなどのメモリを大量に消費しているアプリを仮想メモリに退避させた瞬間にスマホごとフリーズします。いわゆるストップ・ザ・ワールドです。忘れたころに動き出します。

仮想メモリには何の利点もありません。

スマホやタブレットを買ったら真っ先に仮想メモリを無効化しましょう。

問題点:二段階認証できない 編集

メモリが4GB程度のスマホではタスクキルにより「二段階認証できない」などの不具合に繋がることもあります。

povo Data Oasisとarrows We FCG01 (メモリ4GB)での事例
  • povo2.0アプリを開く
  • povo Data Oasisを開く
  • メールアドレスを入力する
  • 認証コードを入力する画面が表示される
  • メールアプリを開く
    • povo2.0アプリがタスクキルされる
  • povo2.0アプリに戻るとホーム画面になっている
    • 認証コードを入力できない