テキストエディター
テキストエディター(英語:text editor)とは、テキストファイルを編集するためのソフトウェアである。 この種類をめぐって、しばしば宗教戦争に発展することがあるので注意すること。
なお、editorは「-or」で終わるため現在の日本においては「テキストエディタ」と長音を省略して表記はならないと文部科学省により定められているので注意しましょう。
主なテキストエディタ
Windows向け
メモ帳
Windowsに標準で入っているテキストエディタ。 ドラクエでいうところの「ひのきのぼう」である。早くもっと強い武器を入手しよう。
TeraPad
優秀なWindows用テキストエディタの一つ。 ソースコードの色分け、タブや空白の表示、文字コードや改行コードを指定しての保存に対応している。
サクラエディタ
優秀なWindows用テキストエディタの一つ。 メニューの構成をまるごと編集できるカスタマイズ性、名状しがたいJavaScriptのようなものによるスクリプト機能、 単純作業が超楽になるキーボードマクロ機能などの強力な機能を持つ。
秀丸エディタ
有名だが、有料らしい。
Vim
主にLinuxやMacで利用されるが、Windowsで練習したい人は使える。
Linux向け
gedit
GUIでテキストが編集でき、行番号表示やシンタックスハイライトも完備されている優秀なソフトウェア。 日本情報オリンピック本選でも活躍できる。
端末から起動すると大量のメッセージが表示されるが、 標準出力と標準エラー出力を/dev/nullにリダイレクトすることで回避できる。
Leafpad
KNOPPIXなどに入っている。機能が少ないが軽い。
KWrite
KNOPPIXに入っていた。
Vim
SSHで利用するならこれ。操作が独特。 .vimrcというファイルをホームディレクトリに作成し、適切な内容を書くことで、 シンタックスハイライト、行番号表示、オートインデントなどの機能を有効化できる。
emacs
Vimと対立しているエディタ。Emacs信者たちはEmacsはテキストエディタではなく、LISPの統合開発環境であり、仮想OSでもあると主張している。
nano
いたずらされてviもemacsもエイリアスがかけれらていても、これを使えば助かるかもしれない。
Mac向け
テキストエディット
テキストエディットはMac OS X付属のワープロである。テキストエディタを連想させる名称であるが、Windowsアクセサリの「WordPad」に相当するショボいワープロソフトであり、保存しようとすると問答無用でリッチテキストにしようと画策してくる強者である。
xcode
XcodeはGUIでテキストが編集できる。信頼性はいまいち? 古いバージョンはJavaなど様々なプログラミング言語の色分けなどに対応していたが、現在は劣化に劣化を重ねてObjective-Cくらいにしか対応していない。
Vim
Mac OS Xは邪悪なBSDであるため、BSDの信者が神と神と崇めるviも標準搭載されている。
タブインデント派とスペースインデント派が同時に利用しようとすると、 .vimrcの編集合戦が起きることがあるので注意しないといけない。
Emacs
EmacsはGNUが開発しているLISPの統合開発環境である。 BSD信者はGNUを邪教、異教徒と見なしているが、Linux信者を改宗させるためMac OS Xには標準搭載されている。
だがやはりviを崇めるBSD教にとってGNUは邪教であり、Emacsで多様するメタキーに相当するOptionキーが標準で機能しないという罠が仕掛けられている。
Visual Studio Code
Visual Studio Codeはマイクロソフトが配布しているnode.jsとJavaScriptで作られたテキストエディタである。 WIndowsでもLinuxでもMacでも動く。
いわゆるVisual Studioとはまったくの別物である。
Android向け
Jota+
「イオタプラス」と読む。 無課金でも2個のテキストを同時に開いて編集でき、編集中のテキストを共有したり、 共有されたテキストを読み込んだりすることができる。
課金すればrootアクセスや各種オンラインストレージへのアクセスもできるらしい。
iOS向け
未稿
Windows Phone向け
未稿
Firefox OS向け
未稿