Wan 2.2をMacで動かす
Wan 2.2をMacで動かす。
前提環境
- Apple Silicon (M1/M2/M3/M4) 搭載Mac推奨
- メモリ 32GB以上
- Python環境 or Pinokio経由でComfyUIを導入
ComfyUIの準備
- まだインストールしていなければ ComfyUI を導入
- Macの場合は Pinokio経由で入れるのが簡単
- 既に入っている場合は 最新版にアップデート
GGUF対応ノードの導入
MacのMPS(Metal Performance Shaders)はfp8に対応していないため、そのままではエラーになります。 ComfyUI-GGUF を追加インストールしてください。
- ComfyUIの「Manager」→「Custom Nodes Manager」→「GGUF」で検索→Install
- ComfyUIを再起動する
モデルファイルのダウンロード
モデルはHugging Faceなどで公開されています。代表的なものは以下:
| 種類 | ファイル例 | 格納先(Pinokio経由の場合) |
|---|---|---|
| Diffusion Model | wan2.2_t2v_high_noise_14B_Q4_K_S.gguf
|
app/models/diffusion_models
|
| VAE | Wan2_1_VAE_bf16.safetensors
|
app/models/vae
|
| Text Encoder | umt5_xxl_fp8_e4m3fn_scaled.safetensors
|
app/models/text_encoders
|
| LoRA (高速化用) | Wan2.2-Lightning_T2V-v1.1-A14B-4steps-lora_HIGH_fp16.safetensors
|
app/models/loras
|
ワークフローの設定
- ComfyUIの「テンプレート」から Wan 2.2 Text-to-Video または Image-to-Video を選択
- 読み込むと「モデルが見つかりません」と出ますが、上記のモデルを配置すればOK
- Macの場合は Unet Loader (GGUF) ノードに置き換える必要があります
動画生成
- プロンプトを入力して実行
- 出力はMP4やWebM形式で保存可能
- 軽量な Wan2.2-TI2V-5B から試すのがおすすめ(14Bはかなり重い)
注意
- メモリ容量こそ正義
- MPSはまだCUDAほど最適化されていないため速度は遅め