OpenClawとは、オープンソースのもとで開発されているAIアシスタントです。

OpenClawはAIアシスタントの始祖であり、大雑把にいえばAIチャットにcron(定期実行機能、スケジュール実行機能)が付いたものです。たとえば「いついつに何しておいて」と指示すると、それをAIが解釈し内部的にスケジュール実行を設定し、その時間になると自動でAIが起動してタスクを実行する機能を持っています。

OpenClawではバックエンドとなる人工知能モデルを自由に設定できます。 2026年4月時点ではローカルAIからクラウドAIまで数百のモデルが利用できるようになっています。

2026年 Google春の垢バンまつり

2025年末頃からOpenClawの大流行に伴いクラウドAIのうち無料枠が大きいGoogle Geminiをバックエンドにする人が続出していました。Gemini はGoogleアカウントさえ持っていれば利用でき、通常のキーボード入力では絶対に上限に到達しない利用枠が設定されていました。

しかしOpenClawを利用すると数時間で上限に到達するくらい激しく動かすことができました。

これに伴いGoogleのサーバー負荷が急増したらしく、2026年2月にはGoogle怒りの春の垢バンまつりが開催されました。この際にGoogleは何の事前告知もなく「OpenClawに使ったやつは問答無用で垢バンだ」と無料ユーザーどころか有料のGemini ProプランやGemini Ultraプランの利用者までバンバン停止させました。GeminiだけでなくGmailなども停止してパニックです。さらにはOpenClawを使っていないAntigravityやGemini CLIの利用者まで誤検知されまくり垢バンされる事態になっていました。当然ながら大炎上しました。

2026年3月には「無料枠の大幅縮小」と「Gemini Proの完全有料化」が実行されました。さらに有料プランの利用枠も激減されました。しかしこれだけやったにも関わらず有料プランでサーバーエラーが続出が止まらず2026年4月になっても大炎上が続いているようです。