バーコードリーダー
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バーコードリーダー(英語:barcode reader)とは、バーコードを読み取る装置のことである。
概要[編集 | ソースを編集]
パソコン向けではUSB接続のものが主流となっている。 最近ではiPhone対応製品なども発売している。
業務用アプリの世界では、デジタルカメラより認識が速い、ICカードより運用コストが安いなどの理由から未だに主力デバイスとなっている。
主な種類[編集 | ソースを編集]
大きくわけてキーボードタイプと専用APIタイプの2種類がある。
キーボードタイプはPCと接続するとキーボードとして認識され、バーコードリーダーでバーコードを読み取った際に結果をキーボードでの入力として返してくる。 一般的なキーボードとして認識されるためドライバーなどが不要というメリットがある。
専用APIタイプは開発者向けに配布されているライブラリなどを利用してバーコードリーダーを制御するタイプの製品である。 こちらはプログラムの開発が少々大変であるが、キーボードタイプではあくまでキーボードであるため、バーコードを読み取った際にテキストフィールドにフォーカスが当たってないと入力されないなどの挙動となるが、専用APIタイプでは常に受信するといった実装も簡単に実現できるという特徴もある。専用APIタイプでもドライバーの機能設定でキーボードタイプ風に振る舞える機種もある。