ページ「MacにBlueStacksを入れてMinecraft BEを遊んでみる」と「Minecraft Bedrock Edition」の間の差分

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[[Mac]][[Minecraft BE]]を動かしたい。
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'''Minecraft Bedrock Edition'''(通称:BE)とは、[[スマートフォン]]や[[家庭用ゲーム機]]などのマルチプラットフォームに対応した[[マインクラフト]]である。
どうしてもJava EditionではなくBedrock Editionを動かしたい。
 
  
そこで[[BlueStacks]]を入れてそこに[[Minecraft BE]]を入れてみた。
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== 概要 ==
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従来の[[マインクラフト]]は、[[Windows]]や[[Mac]]などの[[PC]]で動く「Java Edition」と、[[スマートフォン]]向けの「Pocket Edition」、そして各種[[家庭用ゲーム機]]ごとの独自仕様バージョンと乱立していた。
  
== 動作は快適 ==
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このうち[[スマートフォン]]向けと[[家庭用ゲーム機]]向けを統合して開発ラインを一本化したものが「Bedrock Edition」である。
とりあえずMac mini (Mid 2011)というポンコツでもサクサク動くことを確認した。
 
ただしファンが全力で回り非常にうるさい。
 
  
== 標準状態の操作性は絶望的 ==
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「Java Edition」は「[[MOD]]が入れられるバージョン」として別途存続している。
ただし、[[スマホ]]版の[[Minecraft]]なので視点操作がタッチ前提となっており、[[マウス]]での視点操作は常に[[ドラッグ]]が要求され絶望的に操作性が悪い。
 
  
== フルキーボード操作にする ==
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== MOD非対応 ==
[[Minecraft BE]]には「フルキーボードゲームプレイ」なるモードがある。
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BEは「Java Edition」と異なりMODは入れられない。
名前の通りキーボードで操作するモードだ。
 
  
これを有効にする手順は以下の通り。
+
== クロスプレイ ==
* 「タッチ」設定
+
MODが入れられないのでみんな同じ仕様となる。
** 「タッチ操作をホットバーにのみ使用」を「オン」にする
+
みんな同じ仕様なのでプラットフォームを超えてマルチプレイができる。
**: これをやらないとブロックが壊せない。
+
いわゆるクロスプレイだ。
* 「キーボード&マウス」設定
 
** 「フルキーボードゲームプレイ」を「オン」にする
 
  
キーボードでの操作の主要キーは以下の通り。
+
なお、インストールしてあるバージョンが異なるとクロスプレイができないこともある。
{|
+
バージョンアップしよう。
|-
 
| スムースに上を見る || 十字キー上
 
|-
 
| スムースに下を見る || 十字キー下
 
|-
 
| スムースに左を見る || 十字キー左
 
|-
 
| スムースに右を見る || 十字キー右
 
|-
 
| 左にアイテムを回す || PageUp
 
|-
 
| 右にアイテムを回す || PageDown
 
|-
 
| 攻撃する/ブロックを壊す || Q
 
|-
 
| アイテム使用/ブロックを置く || E
 
|-
 
| アイテムを落とす || Z
 
|-
 
| 持ち物 || C
 
|}
 
  
== ゲームパッドを使用する ==
+
=== クロスプレイ料金 ===
2019年9月時点の[[Mac]]版の[[BlueStacks]]では[[ゲームパッド]]はサポートされていない。
+
[[クロスプレイ]]料金はプラットフォームにより異なる。
なお、[[Windows]]版のBlueStacksは[[Xbox One]]のゲームパッドのみサポートしているようだ。
 
  
そこでゲームパッドの各種ボタンをキーボードのキーに割り当てることでMacでも強引に使えるようにする。
+
[[家庭用ゲーム機]]は基本的に有料だと思ったほうがいい。
  
まずは物置から発掘したは[[Xbox 360]]の有線コントローラーを[[Mac]]で認識させる。いわゆる[[デバイスドライバー]]を[[インストール]]だ。
+
[[iPhone]][[Android]]などでは無料で遊べる。
*: https://github.com/360Controller/360Controller#installation
 
上記ドライバーのインストールが完了するとMacのシステム環境設定に「Xbox 360 Controller」という項目が増え、そこで動作確認ができる。
 
  
次にゲームパッドを[[キーボード]]にマッピングするアプリ「Enjoyable」を入れる。
+
維持費を安く済ませたいなら[[Android]]が入ってる[[STB]]を買ってゲーム機にするのも手である。
*: https://yukkurigames.com/enjoyable/
+
ちなみにAmazonの[[Fire TV]](箱型)では動くが[[Fire TV Stick]]では動かない。
 +
スティック型はだめだぞ。買うときは箱型にしよう。箱型なら中国製の怪しいSTBでもだいたい動く。中国製の怪しいSTBはGoogle Playの対応・非対応の有無には気をつけよう。
  
Enjoyableの設定は以下の繰り返しで簡単にできる。
+
== 販売価格 ==
# ゲームパッドのボタンを押す
+
販売価格はプラットフォームごとに異なる。
# キーボードのキーを押す
+
[[iPhone]]と[[Android]]は安い。
  
今回はXbox 360版に近くしてみた。
+
== 関連項目 ==
 +
* [[MacにBlueStacksを入れてMinecraft BEを遊んでみる]]

2019年9月28日 (土) 12:40時点における版

Minecraft Bedrock Edition(通称:BE)とは、スマートフォン家庭用ゲーム機などのマルチプラットフォームに対応したマインクラフトである。

概要

従来のマインクラフトは、WindowsMacなどのPCで動く「Java Edition」と、スマートフォン向けの「Pocket Edition」、そして各種家庭用ゲーム機ごとの独自仕様バージョンと乱立していた。

このうちスマートフォン向けと家庭用ゲーム機向けを統合して開発ラインを一本化したものが「Bedrock Edition」である。

「Java Edition」は「MODが入れられるバージョン」として別途存続している。

MOD非対応

BEは「Java Edition」と異なりMODは入れられない。

クロスプレイ

MODが入れられないのでみんな同じ仕様となる。 みんな同じ仕様なのでプラットフォームを超えてマルチプレイができる。 いわゆるクロスプレイだ。

なお、インストールしてあるバージョンが異なるとクロスプレイができないこともある。 バージョンアップしよう。

クロスプレイ料金

クロスプレイ料金はプラットフォームにより異なる。

家庭用ゲーム機は基本的に有料だと思ったほうがいい。

iPhoneAndroidなどでは無料で遊べる。

維持費を安く済ませたいならAndroidが入ってるSTBを買ってゲーム機にするのも手である。 ちなみにAmazonのFire TV(箱型)では動くがFire TV Stickでは動かない。 スティック型はだめだぞ。買うときは箱型にしよう。箱型なら中国製の怪しいSTBでもだいたい動く。中国製の怪しいSTBはGoogle Playの対応・非対応の有無には気をつけよう。

販売価格

販売価格はプラットフォームごとに異なる。 iPhoneAndroidは安い。

関連項目