ページ「Q'ty」と「コールドスペア」の間の差分

提供: MonoBook
(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「Q'tyとは、英語の「quantity」の略称であり、日本語では「数量」という意味である。 主にコンピューターの世界で文字数を…」)
 
(ページの作成:「コールドスペア(英語:cold spare)とは、故障の際に使用するために電源を入れずに保管されている予備部品のことである。…」)
 
1行目: 1行目:
Q'tyとは、[[英語]]の「quantity」の略称であり、日本語では「数量」という意味である。
+
コールドスペア(英語:cold spare)とは、故障の際に使用するために電源を入れずに保管されている予備部品のことである。
  
主にコンピューターの世界で文字数を節約するために使われるものであり、近年では[[エクセル]]などで作った表の横幅を節約するのに使われていることが多い。
+
主に[[サーバー]]の[[HDD]]や[[SSD]]が壊れたときの交換用であり、[[RAID]]が故障を検出したときに予備ディスクに自動でリビルドを行う「[[ホットスペア]]」に対する言葉である。
{| class="wikitable"
 
|+
 
!Quantiy\n広い
 
!Q'ty\n狭い
 
|-
 
|1
 
|1
 
|}
 
  
日本語でいうところの「半角カナ」や「長音の省略」に相当するものである。
+
部品ではなく[[サーバー]]筐体まるごとの予備品は「スペア」ではなく「[[コールドスタンバイ]]」と呼ばれることが多い。
 +
 
 +
コールドスタンバイもコールドスペアも方言的な違いしかないので、この言葉を使う人に合わせよう。
 +
 
 +
== 関連項目 ==
 +
 
 +
* [[ホットスペア]]
 +
* [[コールドスタンバイ]]
 +
* [[ホットスワップ]]
 +
* [[ホットプラグ]]

2019年9月19日 (木) 02:28時点における最新版

コールドスペア(英語:cold spare)とは、故障の際に使用するために電源を入れずに保管されている予備部品のことである。

主にサーバーHDDSSDが壊れたときの交換用であり、RAIDが故障を検出したときに予備ディスクに自動でリビルドを行う「ホットスペア」に対する言葉である。

部品ではなくサーバー筐体まるごとの予備品は「スペア」ではなく「コールドスタンバイ」と呼ばれることが多い。

コールドスタンバイもコールドスペアも方言的な違いしかないので、この言葉を使う人に合わせよう。

関連項目[編集 | ソースを編集]