「人月の神話」の版間の差分

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== 概要 ==
 
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[[IBM]]が請け負った[[システム開発案件]]で発生した[[デスマーチ]]の統計である。
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[[IBM]]が請け負った[[システム開発案件]]で発生した[[デスマーチ]]の統計と、その打開案が記された書物である。
 
体感ではなく統計。
 
体感ではなく統計。
 
[[考えるな、感じろ]]。
 
[[考えるな、感じろ]]。

2019年11月29日 (金) 03:35時点における版

人月の神話とは、IBMメインフレームであるSystem/360の開発責任者が直面したデスマーチの経緯と打開策を書き残した遺書であり、システムエンジニアプログラマは絶対に読めと言われる書籍である。

概要

IBMが請け負ったシステム開発案件で発生したデスマーチの統計と、その打開案が記された書物である。 体感ではなく統計。 考えるな、感じろ

大雑把に意訳されたものをよく見かける。すべて似たような意味である。

さらに、猫踏んじゃったしか弾けない人間を500人集めてショパンの曲の練習をし続ければまだマシだが、最初に100人集めて毎月のように「途中で人員追加」はさらなる絶望的な結果を招くと記されている。

怖いですね。怖いですね。

関連項目