おま国

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おま国(読み:おまくに)とは、世界的に販売または配信される製品において、なぜか日本からは購入できない配信をうけられない商品を揶揄するスラングだ。

概要[編集 | ソースを編集]

「売ってるがお前の国籍が気に入らない」 もしくは 「お前の国には売ってやんねーよ」 の略。

おま国は古くは映画などの映像作品を中心としたDVDのリージョンコードで見受けられた形態だ。 また、その延長線上でYouTubeなどで日本だけ弾かれるなども生まれた。 さらにソフトウェアがパッケージ販売からダウンロード販売に主軸が移ったことで、SteamやGoogle Play、App Storeなどでもおま国が見受けられるようになった。

おま国の英語表記は「Not Available In (国名)」の頭文字をとって「NAI○」「NA○」などと称される。 たとえば日本の場合はNAIJまたはNAJと表記される。

原因[編集 | ソースを編集]

おま国が発生する原因には以下のようなものがある。

日本企業の日本製[編集 | ソースを編集]

企業が何らかの理由で販売を止めているケースだ。 その理由の多くは「ダウンロード販売よりパッケージ販売を優先する小売店への配慮」であり、小売店での流通が終わった時点でおま国解除されることが多い。

日本企業の海外製[編集 | ソースを編集]

海外企業に発注した結果、日本ではCEROなどの規制に引っかかる作品で作り直しが必要な場合や、プログラムが英語大前提で日本語を含むマルチバイト文字を埋め込めないクソ仕様になっていたなどのケースが多い。

海外企業の日本代理店あり[編集 | ソースを編集]

何かしらの大人の事情だ。

海外企業の日本代理店なし[編集 | ソースを編集]

日本語ワカリマセン。ほぼこれだ。99%の外国人は「日本語」と「文字化けした日本語」の区別がつかない。

その他[編集 | ソースを編集]

関連項目[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]