アブラガニ

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アブラガニとは、ヤドカリである。名称からカニと思われていることが多いがヤドカリである。

概要[編集 | ソースを編集]

タラバガニに非常によく似ているが、食べるとパサパサして不味いという人が多い。無論、個々人の味覚の問題なのでアブラガニの方が好きだという人もいる。

偽装[編集 | ソースを編集]

プリンスホテルなどでは「アブラガニ」を「ズワイガニ」として提供されていたが食品偽装が騒がれた渋々止めたらしい。 [1]

アブラガニを近縁種であるタラバガニと偽装するのは北海道のお土産屋でもかなり昔に問題になっていたが、近縁種ですらない「ズワイガニ」と偽装するのは前代未聞の事件である。

見分け方[編集 | ソースを編集]

アブラガニとズワイガニを見分ける方法としては甲羅にある大きなトゲの数を見るのが簡単である。

  • アブラガニ → 4点(2点が縦2列)
  • タラバガニ → 6点(3点が縦2列)

なお、人間でいえばタラバとアブラは黒人と白人みたいな違いなのでいわゆるハーフなども存在する。厳密にはDNS鑑定を行わないとよくわからない。

関連[編集 | ソースを編集]

参考[編集 | ソースを編集]