カテゴリ:ASP .NET Core

提供: MonoBook
2018年10月31日 (水) 01:26時点におけるimported>Administratorによる版
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.NET Frameworkが「.NET Core 1.0」としてイチから再出発することになったのに伴い、ASP.NETも「ASP.NET Core」として再出発することになった。

中身は従来と比べ驚くほどシンプルになった。

最大の変更点はASP .NET Coreではクラウドサービス推しの関係でLinuxでの動作が大前提となった。 旧来のWindowsが大前提のASP .NETとは完全に別物と考えたほうがよい。

従来のASP .NETではちょっと凝ったことをしようとすると「Windowsの機能でやれ」「IISの機能でやれ」という依存が酷かったが、ASP .NET CoreではKestrelという独自のウェブサーバーも付属し、MacでもLinuxでも問題なく動作するようになった。

MVCWeb APIも全部「Microsoft.AspNetCore.Mvc.Controllerクラス」ひとつで完結している。

まだまだ始まったばかりであり発展途上ではあるが、やっとJBossなどのアプリケーション・サーバーと対抗できる下地ができた感じである。

すばらしいね。

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