コンゼロ

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コンゼロ(コン0)とは、コンテンツ0の略称で、「コンテンツ契約」と呼ばれる携帯電話の機種変更などの際に機種代金の割引の条件として提示される月額継続課金制の有料モバイルコンテンツへの加入条件が「ない」ことを示すケータイ業界用語である。

概要[編集 | ソースを編集]

携帯電話の機種代金の割引条件として提示される月額継続課金制のモバイルコンテンツの多くは、利用開始から一定期間の無料期間が設定されており「無料期間中に解約していただければ料金はかかりません」などとケータイショップ店員に説明されることが多い。

しかし、これらのモバイルコンテンツでは、解約処理を受け付けるのは無料期間終了間際の数日間のみとなっていることが多く、解約忘れなどでその期間を逃すと強制的に課金が発生するという、いわゆる「罠」が授けられている。

また、コンテンツ自体は無料期間中であっても、スマートフォンなどの専用アプリのインストール時や、常駐アプリ機能により全自動または半自動で膨大なパケット通信が発生し、莫大なパケット通信料が請求されるようになっていることも多い。初心者がネット上のMNP乞食に関するお得情報(罠)を見て、見よう見まねで0円運用などをしようとパケホーダイなどに加入せずに突撃した結果、まんまとこの罠にはめられて青天井パケット通信料プランで10万円単位で請求が来るという事件も発生しているので細心の注意をはらう必要がある。このパケット通信料の罠がないことを「パケットゼロ」という。

コンゼロとはそのような「罠がない」という意味である。

関連項目[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]

外部リンク[編集 | ソースを編集]