コーエー史観

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コーエー史観(-しかん)とは、ゲーム製作会社コーエーが、歴史シミュレーションゲームを開発するとともに築き上げた、壮大な歴史観のことである。主に日本戦国時代と、中国および周辺国の三国時代と宋時代、そして世界中の中世から大航海時代、そして第二次世界大戦などが構築されている。

コーエー史観の原因[編集 | ソースを編集]

  • コーエー史観の主な原因
古い史実観
過去の定説も研究が進み次々更新されていくのが「史実観」。しかしゲーム開発に忙しくて更新せず放置される設定が多々ある。
他ジャンル娯楽作品から流布される評価
ドラマ・映画・漫画・小説もゲームも娯楽に相違ないから、そういう作品と価値観上リンクする方がいい。
ゲームとしての面白さの追求という大人の事情
ゲームとして優れた作品にするには、どうしてもイジル必要があるのだ。

内容[編集 | ソースを編集]

全般[編集 | ソースを編集]

  • 自害したり殺害されたりした不自然死武将は生存した場合は不思議な寿命を追加される。
  • 初期作品では、異様に余命が長かったり、逆に殺害された年に寿命を迎える武将(孫堅・孫策など)もいたが、不自然死武将は余命を増やす方向で定着している。

中国の三国時代(三國志的史観)[編集 | ソースを編集]

  • 三国鼎立とは(初代皇帝:曹丕)、蜀(蜀漢)(初代皇帝:劉璋)、(初代皇帝:孫翊もしくは孫匡)が成立した出来事である。
    • え、劉備孫権?孫権は戦死もしくは斬首されて死亡、劉備に至っては劉璋によって滅ぼされましたが何か?
  • 董卓袁術は、カリスマ性溢れる名君であった。
  • 呂布が戦場に来て速攻で裏切った。
    • その呂布を引き抜こうとすると「呂布は忠義の士」と軍師に反対された。
  • 袁紹軍の軍師・郭図は、顔良すら上回る武力を誇る猛将だった。知力は低かった。
    • 馬騰軍の将軍・龐徳は智将として知られていた。
  • 宦官きょほうを持っていた。
  • 諸葛亮は風だけでなく、落雷まで引き起こすことが出来た。
  • 糞藝爪覧という変わった名前の武将が居た。
  • 姜維はじめとする蜀の武将は、水軍を統率した経験皆無であるにもかかわらず、水軍を率いる能力が高い。
  • 黄忠厳顔司馬懿は生まれながらにしてジジイの顔であった(11や13など若い顔がある作品も存在する)。
  • 三国時代の武将の中で能力が最低なのは曹豹だった。
  • 孫策と周瑜は何の仕事もしなくても必ず早死にするほど、生まれつき体が弱かった。

日本の中世時代(源平合戦的史観)[編集 | ソースを編集]

源氏
  • 基本的に全員脳筋で内政とは田畑を耕して米を作ることで金は米を売る事でしか手に入らないと思っている。
  • とにかく根性論一筋で武力は流鏑馬や訓練で我武者羅に鍛えれば付くものと思っている、その為弓術や武力は高いが海が苦手。
  • 奥さんには頭が上がらないようで悩み事があるとすぐに相談に行っていた。
  • 碌な教養もない者ばかりであり彼らの歌は歌会の雰囲気をしらけさせるほど
  • KYDQNが大半で内輪もめが絶えないため民からは嫌われていた。朝廷も快く思っていない。
平氏
  • この時代では革新的な内政のノウハウを持っており金儲けが旨かった。
  • 禿(かぶろ)は健全な統治のために使われており落ち武者の保護まで行っていた。
  • 軍備も合理的で訓練は雑兵のみがおこない、武士たちは金の力で装備を整えることだけで武力を高めた。海戦も得意。
  • 棟梁は度々政務を忘れて白拍子の舞に見入ってしまうことがあった。
  • 古典的考えを持つ朝廷は革新的思考を持つこの勢力を大変苦々しく思っているが、金品を送ってくれて教養が高く優雅な者が歌会を盛り上げてくれるためについつい頬を緩めて怒りを納めてしまうのであった。
奥州藤原氏
  • 平泉の財力と金山が特徴、というか全て・・・いや、吉次もいたっけ。
  • とにかく中立を保つことをモットーとしており内政や軍備にもそれが現れている。
  • 朝廷は金品を頻繁に収めてくれて特に何もしてこないこの勢力を大変気に入っている。
人物評
  • 平清盛の死亡原因である熱病は頼朝の武装蜂起による精神的ストレスによるもので頼朝が死んでいたら全快していたようである。
  • 木曽義仲はどん底の状態から這い上がって上洛し、架空の官位に過ぎなかった朝日将軍の名を最大限に利用し征夷大将軍に匹敵する常備兵を動員可能にしたやり手である。
  • 藤原秀衡は源平の争いの中で朝廷の友好度を深めて官位を手に入れていくしたたかさを持つ。その一方で義経が兄の元へ行きたいと聞くと自分の配下の者を付けて快く送り出した漢でもある。
  • 朝廷を統べる後白河法皇は相当なDQNであり、とにかく自分が一番偉くなければ気が済まない人物で、日本がどれだけ大荒れしようとも最大勢力に対し執拗な妨害工作や対抗勢力への援助を行いまくる。でも金品をくれたり歌会で盛り上げてくれたら許す。

日本の戦国時代(信長の野望的史観)[編集 | ソースを編集]

初代
  • 乱世状態は中部地方と近畿地方のみ。その他の地域は平和であった。
  • 斎藤は速攻で滅ぼされる。
  • 本願寺の本拠地は加賀越中だった。
  • 旧国名は三河(みかわ)などより24国など番号で呼ばれた。
  • 数年内政に徹すれば、一国で年間800万人分の食料を生産できた。
  • 農民達は一度年貢率が下がれば後で元通りの年貢率になろうと喜んで多めに年貢を収めた。
  • 一揆謀反等は戦国時代には存在しなかった。本能寺の変…?とは何ですか?
  • 合戦においては士気武装が全て。よって大名達は兵士の待遇改善に必死であった。
全国版
戦国群雄伝
  • 東北地方と九州は平和であった。
  • 兵士は全て領民から徴兵されていた。
  • 大名取引で相場が動く。米と金の取引を繰り返すと両方とも増加して大名はウハウハ。
  • 兵科は各武将ごとに固定されていた。
  • 忍者武将は政治力が低いので行動力がたまらず、生まれた土地から動けない。
  • 合戦に負けて領国がなくなった場合、大名はどんなに助命嘆願があっても必ず有無を言わさず斬首された。
  • 大名や城主の行動力が一定量残っていないと、どんなに防御側の兵力が上でも無条件で敗北となる。
  • 織田家・徳川家・武田家は弱小大名共々早晩滅ぼされる運命であった。
    • よって三英傑(さんえいけつ)は存在せず、代わりに存在するのは豊臣秀吉のみのOne英傑(わんえいけつ)であった。
  • 足利義輝がいつの間にか勢力拡大していた。
    • なお足利義昭は義輝の兄扱いな上に義輝より先に死ぬので足利義輝の後を継ぐことはほとんどない。
  • 上杉景勝、北条氏政、武田勝頼、毛利輝元の四人は織田信長に降伏するヘタレである。
    • なお、織田信長、徳川家康、長宗我部元親は降伏しないが、死後、信忠、秀忠、盛親が後を継ぐと降伏する。
武将風雲録
  • 戦国大名の収入の大半は米売買による利益だった。
  • 合戦の本陣は、城の本丸並みに頑丈に設営されていた。
  • 鉄甲船は通常の船の2倍ほどの速度を出すことができた。装甲はほとんど無かった。
  • 武将たちは、同じ茶器を代わる代わる使うことによって連帯感を高め、主君への忠誠心を維持していた。
  • 年貢の取立ては非常に厳しかった。土地によっては10公0民という割合もあった。
  • 今井宗久は兵士の紹介業もおこなっていた。世襲制のため、決していなくなるという事はなかった。
  • 大名が滅んだ際、所持している茶器を与える者がいない場合は有無を言わさず今井宗久に没収される。
  • ルイス・フロイスは本願寺光佐の所にも、キリスト教の布教の許可を求め、訪ねてくる。
  • 合戦に負けて領国がなくなった場合、大名はどんなに助命嘆願があっても必ず有無を言わさず切腹しなければならなかった。
  • 遊牧民族や傭兵のように領土を定めず合戦で移動して回る勢力がいたが、高確率で上杉謙信の一人旅プレイとなる場合が多い。
  • 鉄砲隊の数を10000(ゲーム表記は100)にすると史実ですらなかった三段撃ちどころか五段撃ちが出来る。謙信も信玄もこれを食らうと蜂の巣である。
  • 鉄砲は恐怖の兵器だったようで、100人の鉄砲隊による射撃で武将が射殺されただけで率いていた兵士10000人が逃亡したという逸話も…
  • 富山の薬売りが営業に来ることがある。「お安くしておきますよ」と言っているが実は試供品なので無料で薬をくれる。貰わないのは損である。
    • 富山の薬を服用すると行動力が200になるが、服用した大名だけでなく、薬を飲んでいないはずの領民にも疫病予防などの効果を発揮する謎の代物である。
  • 鉄砲闇商人も営業に来ることがあるが、驚異的に安く鉄砲を買える。ただし、不良品も混じっているため中国製の鉄砲であると思われる。
  • 本願寺光佐が天下統一しても「本願寺幕府」が開かれる。
  • 陶晴賢は当主に迎えた大内義長をも裏切った。
  • 中野宗時最上義光鍋島直茂茶器を与えても、娘を嫁がせても、兵が0でも、国を委任した瞬間に裏切る。
  • 太平の世が訪れたのは、戦国武将がいなくなったためだった。
覇王伝
  • 天下統一はルーチンワークの繰り返しで面倒。
  • 松永久秀が戦場について五秒で裏切った。
  • 長宗我部元親鈴木佐太夫石田三成は似たもの同士であった。
  • 本願寺は神保家や能登畠山家でも滅ぼせる雑魚勢力であった。
    • そのため一向一揆はほとんど起こらなかった。もし、一向一揆が起こった場合でも被害は一つの城周辺のみだったので大したことはなかった。
  • 征夷大将軍は一代限りの最上級の官位であった。
    • そのため代替わりするたびに朝廷に大量の金を何度も献上しなければならなかった。
  • 弱小大名でも開始直後の備蓄金でに兵を雇うだけで軍事大国となり、容易に地方統一が可能であった。
  • 武将が気合いを入れて仕事をするだけで、農民の開墾や経済成長の速度が倍増する。
  • 奪った土地に他国の武将の知行地があった場合、縁もゆかりもないその武将に知行を払ってやらねばならない。
    • 他の方法も一応あるが、家宝と官位は高嶺の花、一字拝領は一回限り、金と感状だと効果が薄いので結局知行を払う事になる。
  • 合戦や外交、政治が行えないのは気合いが足りないためである。気合いが足りませぬ
  • 捕まった武将が「命だけはお助けくだされ」と命乞いをしたので仕官するかと尋ねた途端に「斬るが良い」と態度を180度変えることがあった。
    • その後斬首すると「無念…」とのたまった。
  • 合戦に負けて領国がなくなった場合、大名はどんなに助命嘆願があっても必ず有無を言わさず「介錯を願おう」と言って切腹しなければならなかった。「介錯を願おう」
    • しかも降伏させることも一切できないので大名が減るたびに「介錯を願おう」を聞かされる。
  • 武将は大名から一度偏諱を受けると、その名を返上することも、他の大名から偏諱を受けることもできなかった。
  • 日本中の野戦は何処でも大体同じ形だが、籠城戦になると個性的な地形になった。
    • しかし籠城戦は攻城側の特攻が最も有効な手段であるため、ほとんど意味をなさなかった。
    • しかも城に武将がいないとどんなに防御側の兵力が上でも援軍を出すことすらできずにあっさり降伏し落城した。
天翔記
  • 西国統一上がりの精鋭なら大丈夫だろうと思っていたら同じような戦闘力の南部晴政率いる上杉=武田二重帝国軍に襲われた。
  • 元服から季節制1ターンの間に織田信長が暗殺されて倒れていた。
  • 門がぐにゃりとしたので不審に思ってみると内応者が転がっていた。
  • 立花道雪率いる大友家が東国を統一したプレイヤーに突っ込んでプレイヤーが倒れた、というか倒れた中でこちらの優秀な武将を暗殺していく。
  • 城が最上義光に襲撃され、武将も大名も全員暗殺された。
  • 軍団長任命から評定までの行動力回復の間に軍団長が独立した。
  • 合戦は一ヶ月の間にどれだけ多くの城を落とせるかというエクストリームスポーツであり、落城手前で攻城側に兵糧にどれだけ余裕があっても一ヶ月の制限時間が過ぎたら兵を引き上げなければいけなかった。最後の5日間はBGMが変わるが、現代風にいえば24時間テレビのマラソンの終わりのほうで流れるZARDの「負けないで」のようなものである。
  • プレイヤーの1/3が暗殺被害経験者。しかも優秀な武将は元服直後弱い設定となっているから「有名人ほど危ない。」
  • 「そんな危険なわけがない」といって出て行った斉藤道三が、5分後内応に応じて敵として戻ってきた。
  • 「弱ければ暗殺されるわけがない」と手ぶらで出て行った今川氏真が、あっさり暗殺されて戻ってきた。
  • 戦場で暗殺にあう確率が150%。一度は野戦で襲われて、籠城戦でまた襲われる確率が50%の意味。
  • 天翔記における暗殺事件による死亡者は1日平均120人、うち約20人が返り討ちにあった暗殺者。
  • どんな田舎の小大名でも、金と手間を掛ければ関白になれた。
  • 足利義晴、義輝、義栄、義昭のどれかが大名で天下を統一すると足利幕府初代将軍になる。足利義尚以降、室町幕府は滅亡していたという史観だと思われる。
  • 家宝を披露してトーナメント形式で家臣に腕前を競わせようとすると、呼んでいないのに文化人、茶人、剣豪が勝手に参加する。彼らは優勝しても商品を手元におく事はせず、即座に商人に売却する。
  • 大宝寺澄氏義氏の父だった。
将星録
  • 大筒はただの脅し。
  • 騎馬鉄砲隊最強!!
  • 後ろから攻撃されたらどんな名将でも大混乱の末、潰滅。
  • 諸大名は箱庭造りが大好きだった。
  • 足利義輝はどんな硬い城門も一瞬で破壊することができた。
烈風伝
  • 16世紀後半の日本は驚異的な土建屋国家であり、諸大名は何よりも土建に必死。
  • 土建次第では北海道から鹿児島まで一ヶ月で輸送可能に。
  • 帰雲採掘場。
  • 日本中の支城は何処でも大体同じ形だが、春日山城になると巨大なラビリンスだった。
  • うっかり楽市楽座を建設した大名はその後徴兵などを行っていないにも関わらず一つの城に50,000人の兵士の山を抱えることになる。
    • 楽市楽座はソビエト連邦と同じような畑で兵士が収穫できる装置と思われる。
  • 十字架を持っていると雷が落とせた。
  • 嫡男より架空の姫武将の方が十中八九父親の血を引いていて強かった。
  • 家宝で底上げされた能力は遺伝した。(姫武将に限る)
  • 佐竹家の小野崎従通が額田照通という分身を作っていた。
  • 初回シナリオで最上家は開始2年後に上杉謙信に攻められて滅亡する。足利家も六角家によって滅ぼされた。
  • 誰も武将が居ない城に攻め込むと、律儀に足軽が城を守っていた。その足軽は全員一門衆。
    • そして、時にその足軽はそこらの武将より能力が高かった。
  • 本城を攻め落とせば大名は簡単に滅ぼすことができた。
  • 本願寺家以外の勢力を選択すると、日本中に野党のような一揆勢がウロウロする様になった。
    • 何故か本願寺を選ぶとその恩恵にあずかることは出来なかった。
  • 努力に努力を重ね、支城を立てて発展させてから廃城するという行為を繰り返せば、現代よりも隅々まで発展した国づくりが可能だった。
    • ただし、収入は城の周辺だけにしかなかった。
  • 万単位の軍勢の前に二千程度の敵軍が立ちふさがったため、楽勝だろうと戦いを挑むと、何故か敵の部隊数に合わせた部隊数しか出陣できず驚いて、とりあえず逃亡すると、残りの兵士もろとも全滅扱いになった。
  • ゲーム開始早々、一桁台の年齢の子供が城主を任されている場合もあった。
  • 建設してるやつに攻め込んでも何も起きない。捕らえることもできない。要するに彼らはほぼ無敵。
  • 宮部継潤の正体は麻生太郎
  • 武将は切腹できない。捕まるか逃げるかの二択。
  • 河野、里見、安東などどうでもいい奴らは時にハブられる。
  • 一揆の大将の能力は柴田勝家より上。
嵐世記
  • 戦国時代は面白くない時代だった。
  • 天下統一の鍵は国人・一向宗・海賊・忍者等の買収にあった。
  • 乱世の厳しさを忠実に再現。
    • 武将が捕まれば大抵即死刑というCPUの容赦の無さ。プレイヤーに憎しみが込み上げ捕縛後の死刑競争が始まる。実はプレイヤーが捕縛武将を逃がしてやるとCPUも逃がしやすくなり、死刑にするとCPUも死刑にしやすくなるというしっぺ返し理論を忠実に実行している。
    • 知行システムのせいで使えないゴミ武将を追放せざるを得ないシビアさで国中浪人であふれかえり、戦国の世を忠実に再現した。
    • 全国各地での武将謀反・出奔・寝返りの多さ。国を失い知行が減れば即出奔の超利己主義世界。
    • 自勢力が少しでも弱くなると友好100であろうが容赦なくCPU大名が基地外のように攻め込んでくる義理の無さ。
    • 姫武将でない女は政略結婚のために生まれ、そして故郷の国と嫁ぎ先の戦が起これば自決する儚さ。戦国の女の覚悟を実感できる。
  • 一向宗の鉄砲隊は大名より強かった。理不尽なまでに。一向宗を皆殺しにした信長さまの怒りが良く分かる。
    • 信長は一向宗によって滅ぼされたという事態にも頻繁に遭遇。
    • 寺院は壊されてもすぐ復活した。
  • 暗殺は忍者を雇って行うものだった。
    • 毎月忍者が警備担当の武将と一騎討ちを行う。
    • そして大部分の忍者は殺される。それも大量に。
  • 大名は絶対に暗殺されなかった。
  • 大名の血筋が絶えると、どこからともなく遠縁が紹介され後を継いだ。しかし、プレイヤーはこの特典は受けられなかった。
  • 軍団長が朝廷と手を組んで自大名を滅ぼしに来る。
  • 上泉信綱は鬼神の如しの強さだが、プレイヤー操作だと強さは半減以下になった。
蒼天録
  • 天下統一の鍵は外交と忍者の雇用、育成にあった。
  • 城主が御館様に呼び出しを喰らうと高確率で手討ちにされる恐ろしい時代だった。
  • 合戦は相手の本陣に着いたら勝ち、というのが武士のルールだった。
  • 大名が倒されると、家臣や城はすべて敵に従属するのが武士の習いであった。
  • 忍者が流した偽情報を信じて退却してしまった武将が無数に存在する、ハッキリ言って守備兵置くより忍者置いとくほうが安全
  • 毛利元就でも斎藤道三でも、100人の伝令に城が攻撃されていると伝えられ続けると退却する。きっとノイローゼ気味になるのだろう。
  • 暗殺は忍者を雇って行うものだった。
  • 元服から季節制1ターンの間に武田晴信が暗殺されて倒れていた。
  • 城で足元がぐにゃりとしたのでござをめくってみると夜忍び込んできた他の城の武将が転がっていた。
  • 城がS級忍者に襲撃され、武将も大名も世継ぎも全員暗殺された。
  • 軽い気持ちでB級忍者30人で敵の城に破壊工作させたら、やっぱりS級忍者に皆殺しにされた。
  • 天下統一の為には、まったく関係のない他大名の部隊に偽伝令を送り忍者の経験値稼ぎをすることもしばしば。
  • 時には自分の部下を出陣させ、偽伝令を送ることも。
  • 忍者を雇う時には賄賂が必須で、そうでもしないと通常の倍以上の値段で一人しか雇えないこともざらだった。
  • 忍者の里には統領含め101人きっかりしか忍者はおらず、それ以上雇おうとすると「全員出払っている」と言われた。全員出払っている里で、統領が何をしているのかは謎である。
  • 川の近辺では鉄砲が撃てなかった。
  • 戦国大名はこぞって朝廷に取り入り、敵を朝敵に指名してもらっていた。
  • どんな田舎の小大名でも、金と手間を掛ければ関白になれた(その2)。
  • 城を空き地にすることができず、城の武将が死に絶えると、どこからともなく先代城主の遠縁が紹介され城主になった。
  • 貿易を行っていたのは、主に海賊である。
  • 伊豆は天外魔境、暗黒空間。
  • 信長が生まれるまで、日本中の城には基本的に一人しか武将が居なかった。多くて二人。
  • 大浦政信 (1498-1541) は南部家臣。大浦城主。わがままで家臣に信望がなかった。 和徳城攻めで戦死したが、味方はその事実を知らずに退却、 帰城後に初めて主君不在を知ったという。
  • 二階堂盛義は目が異常に釣り上がり、口を大きく開け、まるで発狂しているかのごとし顔をしていた。
天下創世
  • 戦場は、起伏の激しい地形が多かった。
  • 伝説の武将は、軍神オーラを発して周囲の兵士の士気を殺いでいた。戦国三大軍神は、謙信、道雪、幸村。
  • 頑張れば一年で天下統一できた。しかしまるで十年はかかったような、長い期間かもしれない。
  • 砦、本陣、矢倉などには医療設備が完備されており、どんなひどい傷を負った人間でもたちまち治すことができた。
  • 合戦において敵拠点を落とした側はスーパーモードを発動することができる。
  • 大名の血筋が絶えると、どこからともなく遠縁が紹介され後を継いだ。しかし、プレイヤーはこの特典は受けられなかった。
革新
  • 偽報による撤退が多く、城に辿り着くだけで大変だった。
  • たいまつを角に付けた牛を突入させる火牛の計で大部隊が大混乱を起こした。
  • 隣のバカ武将が混乱したのを見た知将もつられて混乱した。
  • 一等家宝が返還授与される喜びは、没収される悲しみより大いに勝る。
  • 三間十文字槍より、中国の苗刀の方が強い。
  • が弱すぎるとクレームを入れると、最強のに換えてくれる。鉄砲よりも強力で、大筒よりも射程距離の長いイギリス製の弓。
  • なお、岸和田城の弓は山を越えて勝手に敵部隊を攻撃した。
  • 弓や鉄砲で城門に攻撃し続けると、鉄城門があろうと四層天守があろうと、城門を破壊することが出来た。
  • 薩摩隼人が鉄砲を持って絶叫すると敵が混乱した。猿叫と呼ばれるこの技術は島津家の一族しか体得できなかった。
  • 大義名分?宣戦布告?んなもん関係ねぇ!俺たち戦争大好き!!殺し尽くせ焼き尽くせ奪い尽くせ!!!でも坊主が来たら停戦な
  • 近くで戦闘があると、畑が爆発四散した。
  • 凡将は、寄せ集めて建設事業に従事したり、奉行所に押し込まれ特産品を集めるだけの生涯をすごした。
  • 小早川秀秋は、膳をこぼした小姓に切腹申し付けたところ反逆され殺害された。
  • 小笠原親子は甘い言葉で士官を受けると、家宝だけはぎ取られて追放されるのが常だった。
  • 火吹き達磨が治療をするとゲームがフリーズした。
  • 国人衆は大名たちより遥かに兵を動員することが出来、その兵力は殆ど無限に等しかった。
  • 国人衆は軍勢が近づくと攻められているわけでもないのに当たり前のように攻撃してきた。
  • 大名の血筋が絶えると、どこからともなく遠縁が紹介され後を継いだ。しかし、プレイヤーはこの特典は受けられなかった。
  • 戦国時代末期には、何十万人もの兵士がぶつかりあう合戦がいくつもあった。
  • 武士たちは何十万の犠牲が出ようとも頑なに港以外から上陸しようとはしなかった。
  • 瀬戸内海では何万人もの兵士が手漕ぎボートの上から鉄砲を撃ち港を襲った。小舟の上から三段撃ちも可能だったし、捨て奸も行われた。
  • 50万人の兵士を輸送していた凡将が平然と裏切った。
  • しかし、輸送部隊に攻撃機能は存在しない為、裏切り先の大名の領土に着く前に雨あられのように城から攻撃を受けて勝手に壊滅した。
  • 何人もの武将たちが牢屋暮らしをしており、能力の高いものは脱獄することに躍起になっていた。
  • 捕らえられた武将たちは何年でも頑なに忠誠を守り続けるが、主家が滅ぶと一転して尻尾を振ってきた。


天道
  • 謙信ちゃんは女の子。
  • 某剣聖「今じゃ!必殺!燕飛の術!!」→御供×4「おうよ!!」→シャキーン!!→城陥落
  • 東北・中国地方は無人の荒野。城から城まで徒歩二ヶ月。
  • 技術開発は一国の資源を全て使い果たすほど膨大な資源が必要であった。鉄が要る?こないだ美濃の鉱山押さえただろうが!すいません刀狩研究するのに全部使っちゃいました、てへぺろ(・ω<)
  • ry)坊主が来たら停戦な!
  • 意味不明な街の開発可能技術固定レベル。死国民は生まれついてのヴァカなんだからLv3技術とか向上とか諦めろよw
  • 官位が無くなると公家が米を大名に持ってくる。
  • 大名の血筋が絶えると、どこからともなく遠縁が紹介され後を継いだ。初めてプレイヤー大名にも遠縁が現れるようになった。
  • 数千人の部隊が何十万もの兵士(物資扱い)を強奪する、という事件がしばしば起きていた。
創造
  • 天下統一の為には送りつけ商法しか方法がなかった。
  • しかし他の大名はどういうわけか1ターン目で不戦協定を結んだ。
  • 三部隊までしか戦いには参加させないのが、戦国時代のしきたりだった。
  • 兵站なんて概念は存在しなかった。武士は黙って腰兵糧。
  • 京都の治安は末代。
  • 一揆は話し合いで案外どうにかなった。
  • 前田利益がまた勝手に何処かに攻め込めんでまた勝手に壊滅した。
  • 平手様は目を離すと切腹していた。
  • 城下町を焼き討ちすると兵糧を補充することが出来た。やはり「食料」は焼けば食べられるらしい。焼き討ちすると人口が大きく減るのはつまりそういう事である。
  • 松平元康のくっだらないボケに対する足軽の突っ込みを毎回聞かされた。
  • 柳生氏は分かるとしても、その他の剣豪様が国人を率いていた。
  • 会戦なんて面倒なものは、最初の方にほんの少しだけ行われるだけだった。
  • 会戦の最中に援軍が来たら、どんな戦況であろうとスタートラインに戻り仕切り直しを行う事が武士の一分であった。
  • ある程度の領地を手に入れたら後は標的以外と停戦をして、標的に対しては時間差で二正面作戦を行い、それを繰り返すだけで天下統一は可能だった。
  • 那古屋の町を開発しても、次の月には更地になった。
  • 墨俣城は一夜城なんかじゃなかったし、そもそも建てたところで金がかかるだけで大した利益はなかった。
  • 東北の大名は道も満足に整備できなかった。
  • 調略なんて卑怯な真似は武士の矜持が許さなかったが、国人衆を買収することには何も感じていなかった。
    • 国人衆たちは金さえもらえれば、誰が来ても好感度に差はなかった。
  • 凡将たちはもはや使い道など残されていないが、給料が先払いの為に解雇されなかった。
  • 岩城親隆は久しぶりに出演できたと思ったら、何故かファイティングポーズをとっていた。
  • 武将特性「信長の野望」の効果は、「その野望は果てしない」。だから何?とかはない。
  • 武田晴信と織田信長の見分けがつかなかった。
  • 武田さんちの長男坊はイベント中のセリフの中のみ、かろうじて存在が確認できた。
  • 織田信長は魔王に相応しいチート能力を有していた。
    • 魔王にふさわしく、自国の国力が充実しており簡単に攻め滅ぼすことが可能であった。
    • 魔王にふさわしく、イベントでどう考えても敗北する状況であっても勝利することが多々あった。
    • 魔王にr滅ぼした大名達からスキルドレイン(第六天魔吸特法 by信長)を行い「風林火山」、「謀神」、「百万一心」を身につけた。
    • 魔おr自らを鍛え創造性を維持したまま保守、中道的政策を実行した。
    • 魔r自らの力を示すべくBiwa Lakeに本拠地Castle of Azuchiを建設した。
    • まr非業の勇者明智光秀に攻め込まれた際(Incident of Honnoji)には命乞いなどせずに潔く成敗された…がもうちょっとだけ続くのじゃ
      • 環境と運に恵まれてスキルの大半がパクリ、要するに中にb ??「火力集中!!鉄砲隊、撃ち殺せ!!」
  • …結局、何を創造するのかは分からない。


戦国時代観
  • 騎馬隊は主力兵科として実在した。最強兵種である。
  • もちろん騎馬鉄砲隊も実在した。しかも最強兵種よりも強い・・・何だろう?
    • 伊達家はこの部隊のことを竜騎兵と呼び、当家独自技術だと言ってはばからない。
  • 下北半島でも北海道でも米は取れたし、琵琶湖の水を引いて灌漑していた。
  • 朝廷はカネの亡者。官位はカネを積んでもらうもの(あながち間違いとは言えない)。
  • 秀吉は猿顔でもねずみ顔でもなく、意外といい男だった。
  • 姫たちは12歳になるまで世界のどこにも存在せず、むしろ12歳の状態で生まれ出て、その月には軍を率いることが出来た。
  • 寿命なんてなかった。
  • 朝鮮出兵なんて無かった。
  • 室町幕府第14代将軍なんていなかった。(天翔記を除く)
  • アイヌなんていなかった。
  • 対馬に大名はもとい、人なんて住んでなかった。(天翔記と太閤立志伝を除く)
  • 琉球王国は存在しなかった。(嵐世記の特典を除く)
  • 室町幕府は戦国時代でも有数の強豪勢力だった。(大体義輝、幽斎のせい)
  • 戦国時代において、大名は自害することはあっても、武将たちは殆ど生き恥を晒したし、捕らわれたところで処刑自体も極稀になされる程度だった。
    • 一方で名もなき兵士たちは塵芥の如く扱われ、統計上の数字として存在しているだけだった。
武将観
  • 戦国最強武将ベスト3は、謙信信玄幸村だね!
  • 織田信長は南蛮胴に身を包み豪壮な顔をした魔王
  • 鈴木重秀は強い!(尻啖え孫市の影響)
  • 雑賀衆はみな雑賀城に住んでいた。
  • 前田利益は武勇に優れすぎ!(花の慶次の影響)
  • 毛利隆元は政治手腕に優れていた(NHK 大河ドラマ 毛利元就の影響)
  • 今川義元は蹴鞠系ぽっちゃり武士だったが、痩せるとイケメンだった。
    • 息子の今川氏真は、どうしようもない屑だったが、最近内政が少しだけ出来るようになった。
  • 蒲生郷舎横山喜内である。
  • 真田十勇士は実在した。
  • 福島正則は猪武者。
  • 七条兼仲は可哀想なぐらい猪武者。(知謀1政治2)
    • 小島貞興も可哀想なぐらい猪武者。(知謀2政治1)
  • 公文重忠は貧乏で正月の餅つきが出来なかったので政治手腕皆無。
  • 柴田勝家に内政手腕と知略なんか無い。(最近は改善ぎみ)
  • 仙石秀久は猪武者としても半端なカス武将。(センゴクもつまんねー)
  • 北条早雲は人外生命体。やり方次第で政治が150を越えることもあった。
  • さ、古田織部殿は早く茶器を寄越して辺境の城に鉄砲を運ぶ作業に戻るんだ。
  • 一条兼定は「ゴミ!」と捨てられるかと思いきや、安い報酬で馬鹿でも出来る仕事を延々と喜んでするため、逆に重宝された。
  • 島津豊久は史実で美少年とされてもフケ顔を堅持。(ドリフターズ (漫画)が人気になると捏造を責められるのを恐れて、創造PKより慌てて美少年に改正)
  • 浅井長政は肖像画が何枚あろうと断固ヤセ型。(腐歴女の支援により断行可能)

北宋末(水滸伝的史観)[編集 | ソースを編集]

  • 「無法者」「小娘」「色男」は市民権を得た立派な職業であった。
  • 盗賊団が地方領主を兼ねていた。
  • 領主じゃなくなると、女性でも好や無頼と呼ばれた。
  • 道観は呪符の生産に特化しており、神羅カンパニー海山商事ばりの危険な組織であった。
  • 徽宗は国の行く末を憂う英主であった。
  • 無政府地帯がたくさん存在し、行って勝手に領主になることが可能。(ただし星に選ばれし数名限定)
  • 領民と中途半端に仲良くすると、元が無政府地帯であっても反政府デモを起こされ食料を要求される。
  • 高俅ただ一人を殺せば北宋は滅びず平和が訪れる。
    • でも人気者となった無頼漢以外、高俅殺害は絶対不可能。
    • 高俅はどんな無頼漢からも金を騙し取ることが出来て、官軍を支配できる程の知力と権力を持ち合わせていた。

中世(チンギス・ハーン的史観)[編集 | ソースを編集]

  • 世界中どこにいても、世界中の軍隊、戦争、災害、将軍、都市文化などの情報は瞬時に把握することができ、情報技術はIT時代である現代よりはるかに優れていた。
  • 等の交易品が全く採れない都市は存在価値が低かった。
  • 医術レベルが高い都市に在住する武将は100歳以上生きることも珍しくなかった。
  • チンギス・ハーン級の名将でも一度に率いられる兵士は5000人までであった。
  • 火砲や投石機で安全地帯から王城を破壊するだけでどんな堅固な城塞都市もほんの数日にて無傷で陥落した。
  • 国王が敵国の捕虜になると、妃は全員敵国の国王のハーレムに入れられた。
  • どんな人物も自分の娘さえ押し付ければ絶対裏切らない。(裏切れない?)
人物
国・地域

百年戦争(ブレイドストーム的史観)[編集 | ソースを編集]

  • 百年戦争の主役は傭兵(これは史実に近いが)。傭兵隊長が一声かけると傭兵達はホイホイついていく。
  • 100年戦争勝利の鍵は兵科間の相性にあった。
    • が、レベルが桁違いに違ったり、傭兵隊長の指揮次第では兵科間相性も克服できた。
  • 傭兵は敵を倒し続けるとブレイドストームという無双タイムが発動できた。
    • 歴戦の傭兵ともなると酒を飲むだけで無双タイムが発動できた。
  • 当時は女の子もレイピア片手に戦場に駆り出されていた。中には槍騎兵(レディ・ランサー)として華々しい活躍をしたものも多数いた。
  • フランスの国土で象兵が歩兵を蹂躙していた。
  • 建国間もないオスマントルコ帝国がイエニチェリを傭兵としてフランスに送り込んでいた。
  • マムルーク朝エジプトからマムルーク達もラクダに乗って傭兵として参戦していた。
  • 斜陽のモンゴル帝国に嫌気がさしてきたモンゴル騎兵達が傭兵として参戦していた。
  • 遠く中国から華北騎兵や華南戟兵が参戦していた。
  • はるか遠く日本からも忍者が傭兵として戦場で戦っていた。
    • 日本は鉄砲すら伝来していないのに当世具足が完成してフランスで売りに出されていた。
  • 百年戦争終結から30年もたつ1486年に編成されたドイツ傭兵ランツクネヒトが時空を超えて参戦していた。
  • そうかと思えば百年戦争開始から1000年以上前のローマ帝国兵が時空を超えて参戦していた。
  • 騎兵の突進は恐ろしかった。が、弓や長槍の前には無力だった。
    • 騎士やラクダ騎兵は一回だけ敵の攻撃を防ぐバリアを備えていた。
    • ジャンヌ・ダルクやエドワード黒太子は恐ろしい突進力で突っ込み、そして長槍や弓でぬっ殺される。
    • もちろん百年戦争後半には死んでいたはずのエドワード黒太子は健在であり、ジャンヌ・ダルクとも戦った。
  • 英国王室はエクスカリバーを所有しており、功績のあった傭兵にホイホイとくれるほど気前が良かった。(フランス王室はデュランダル)
  • 斧兵は非常に肩身の狭い扱いを受けていた。
  • フィリップ善良公は特にイギリス側として参戦する事は無く、フランス王国に忠誠を誓っていた。

第二次世界大戦(提督の決断的史観)[編集 | ソースを編集]

  • 第二次大戦はほとんど海軍だけで戦っていた。
  • 海軍の提案にはとにかく「陸軍としては反対である」と反対してくる大日本帝国陸軍
    • とにかく陸軍は害悪だった。「陸軍としては次の作戦目標を提案する。1、ハワイ 2、ロサンゼルス 3、ウラジオストク」(注:開戦直後&日ソ中立条約有り
    • アメリカも同様だったりする…が概ね史実通り。それどころか反対する時でも顔を合わせてくれるだけまだマシだったりする。
    • 3では頑固一徹の陸軍が一変。連合艦隊司令長官は海軍のみならず陸軍、果ては同盟国軍の人事に至るまで自由自在に操れる。したがって3の主人公は(以下略)
  • 日本艦隊が一方的に滅多打ちにされるほどの大敗をしようが連合艦隊司令長官が第一艦隊旗艦と運命をともにしようが、大本営発表が虚偽報道をすることはなかった。
    • なお航空機をいくら撃墜しても戦果にはならなかった。
外交
  • ひたすら外交でガンバると中国(中華民国)が所有する米国航空機を日本の空母に搭載可能。
    • 戦況と外交次第でイギリスオーストラリアアメリカを裏切る。
    • さらに、外交で頑張ると、米国が完全に孤立化、米国vs世界(日本大連合)の構図も可能。
    • 外交は軍令部予算のカネをばらまくだけの簡単仕様である。カネをばらまけばアメリカ以外はどこでも味方になる。カネは実弾とはよく言ったもの。
  • 米国上陸後、ふと気がつけば、同盟国のタイ国軍がロッキー山脈の麓に進出していてビックリする。
    • ならば、ビルマ・インドあたりでインド国民軍の登場を期待してしまうが、残念ながら無いみたい。
  • ほとんどの作品では連合国側が決定的に有利になっても、ソビエトは日ソ中立条約を律儀に守り日本に攻めこまないでいる。このことは同志スターリンがいかに親日家であったかを示している
    • ただし1作目だと普通に大連(満州)に攻めこんでくる…が、択捉島には攻めこまない。
  • ブラジルも連合国ではなく枢軸よりの中立国であった。そのため枢軸国入りする場合も稀にある。
  • 作品によってはドイツと敵対している場合、ユダヤ人が国民生産力を回復させる呪文を使うことがある。
人物
  • サイパン陥落後も首相が東條英機のままということがあった。
    • 真珠湾攻撃後もキンメルが現役のままということがあった。
  • 提督や陸軍将校の能力はランダムに決まる。名将として名高い山本五十六井上成美一条兼定今川氏真クラスの使えない無能になることもあれば、かの悪名高き牟田口廉也栗田健男上杉謙信と同等かそれ以上の軍神ぶりを発揮することもある。まあ、結局物量と技術次第だけどね。
  • 友永丈市はパイロットではなく提督であった。
  • 艦隊が一隻残らず全滅しても司令が戦死することは少なかった。
  • あるコマンドを利用すると太平洋や南方の最前線にいるはずの連合艦隊司令長官が一瞬にして呉に移動できる。
兵器
  • 戦艦空母は数ヶ月で建造できる。
  • 軍縮条約はゆるくなったとはいえ有効らしく、所有艦数に制限があった。建造すべき艦船がありません
  • 連合国のみならず大日本帝国も戦没艦の襲名が常識であった。
    • さらに命名法則もなかった。戦艦「伊19」 正規空母「雪風」 駆逐艦「長門」 潜水艦「鳳翔」
  • 雪風はあっけなく戦没した。運99?あんなのただの飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。
  • イギリスには重巡洋艦軽巡洋艦と遜色ない最強の仮装巡洋艦ヘクターが存在していた。
  • 軍用機は材料と陸軍の賛成さえあれば1日で生産できることもあった。
    • また軍用機は種類ごと(戦闘機・雷爆機・偵察機・新型戦闘機・長距離爆撃機)に一つの機種に統一されていたこともあった。当然、機種名はなし。
  • 最新鋭の戦闘機より改造した月光の方が強い。
  • 雷撃は隣接するくらい近づかないとできなかった。

関連事項[編集 | ソースを編集]