「スーパーシステムカード」の版間の差分

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こいつをぶっ刺すだけで旧型[[CD-ROM²システム]]を[[SUPER CD-ROM²システム]]や[[PCエンジンDuo]]と同等の能力にできるスグレモノ。
 
こいつをぶっ刺すだけで旧型[[CD-ROM²システム]]を[[SUPER CD-ROM²システム]]や[[PCエンジンDuo]]と同等の能力にできるスグレモノ。
  
中身の大部分は「2Mbitの[[SRAM]]」、つまり[[自作PC]]などでもよくある増設メモリである。[[DRAM]]ではなく[[SRAM]]なあたりがバブルだね!
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中身の大部分は「2Mbitの[[SRAM]]」、つまり[[自作PC]]などでもよくある増設メモリである。[[DRAM]]ではなく[[SRAM]]なあたりがバブルだね。2018年でも2Mbitで980円くらいしているSRAMをなんと1991年に9800円で販売する太っ腹ぶり。
  
 
従来の[[システムカード]]で動く[[ゲーム]]も動く。ただしシステムカードとスーパーシステムカードでは内蔵フォントが微妙に変更されているので画面の文字が少し変化する。どうでもいいな。
 
従来の[[システムカード]]で動く[[ゲーム]]も動く。ただしシステムカードとスーパーシステムカードでは内蔵フォントが微妙に変更されているので画面の文字が少し変化する。どうでもいいな。

2018年11月27日 (火) 06:49時点における版

スーパーシステムカード (PI-SC1)とは、1991年10月に発売したPCエンジンの周辺機器である。

メーカー希望小売価格 9,800円。

こいつをぶっ刺すだけで旧型CD-ROM²システムSUPER CD-ROM²システムPCエンジンDuoと同等の能力にできるスグレモノ。

中身の大部分は「2MbitのSRAM」、つまり自作PCなどでもよくある増設メモリである。DRAMではなくSRAMなあたりがバブルだね。2018年でも2Mbitで980円くらいしているSRAMをなんと1991年に9800円で販売する太っ腹ぶり。

従来のシステムカードで動くゲームも動く。ただしシステムカードとスーパーシステムカードでは内蔵フォントが微妙に変更されているので画面の文字が少し変化する。どうでもいいな。

関連項目