「プリントブースター (PI-AD3)」の版間の差分

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いわゆる[[プリンター]]であるが、当時主流の[[熱転写プリンター]]や[[ドットインパクトプリンター]]ではなく、[[CAD]]などの世界で使われたペンを差し込んで使う[[ペンプロッター]]式を小型化・陳腐化したものであった。
 
いわゆる[[プリンター]]であるが、当時主流の[[熱転写プリンター]]や[[ドットインパクトプリンター]]ではなく、[[CAD]]などの世界で使われたペンを差し込んで使う[[ペンプロッター]]式を小型化・陳腐化したものであった。
  
ペンの代わりに[[フォトリーダー (PI-AD5)]]を付けるとスキャナに変身できる。
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ペンの代わりに[[フォトリーダー (PI-AD5)]]を付けると[[イメージスキャナ]]に変身できる。
  
 
ごく初期に出た周辺機器で、高価なうえ、性能もお粗末、実用性に乏しく、ほとんど売れなかった。
 
ごく初期に出た周辺機器で、高価なうえ、性能もお粗末、実用性に乏しく、ほとんど売れなかった。

2020年9月23日 (水) 07:04時点における最新版

プリントブースター (PI-AD3)とは、PCエンジン向けの「アーティストツール (PI-AS1)」というお絵かきソフト専用のペンプロッターである。

  • 1989年9月発売 メーカー希望小売価格 24,800円

いわゆるプリンターであるが、当時主流の熱転写プリンタードットインパクトプリンターではなく、CADなどの世界で使われたペンを差し込んで使うペンプロッター式を小型化・陳腐化したものであった。

ペンの代わりにフォトリーダー (PI-AD5)を付けるとイメージスキャナに変身できる。

ごく初期に出た周辺機器で、高価なうえ、性能もお粗末、実用性に乏しく、ほとんど売れなかった。

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