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PCエンジンコアグラフィックス

1,152 バイト追加, 2020年2月4日 (火) 02:30
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[[PCエンジンGT|'''PCエンジンGTPCエンジンコアグラフィックス''']](型式:PI-TG6)とは、1990年12月1日にTG3、通称コアグラ)とは、1989年12月8日に[[NECホームエレクトロニクス]]から発売した[[ゲームボーイ]]に似た[[携帯ゲーム機家庭用ゲーム機]]である。
価格は44800円。価格は24800円。ちょうど消費税が導入された年であり、まだ「税込み価格」という考え方がなく、価格表記は「税抜き」となっている。
なんと[[PCエンジン]]の元祖である「[[HuカードPCエンジン (PI-TG001)]]、通称:[[白エンジン]]がそのまま使える。」の後続機である。
連続稼働時間はアルカリ乾電池6本で約3時間程度。アルカリ乾電池4本で15時間も動くコアグラ発売の1ヶ月前に[[任天堂PCエンジンシャトル]]が発売し、さらにコアグラと同時に[[ゲームボーイPCエンジンスーパーグラフィックス]]と比べると桁違いに電池持ちが悪い。なお、が発売となった。ほぼ同時発売であり実質的に廉価版のシャトル、通常版のコアグラ、上級版のスパグラという3種類のラインナップを用意したかたちである。これにより心理学的に絶対にやってはならないと言われる「[[セガ極端の回避性]]」でシャトルとスパグラは壮大にコケたうえに、「[[ゲームギア選択肢過多]]もPCエンジンGTと同じくらいである。」で[[PCエンジン]]自体の衰退をまねく起点となった。
画質はお世辞にも良いとは言えない。==白エンジンからの変更点==
価格も強気すぎた。*テレビとの接続がRFユニットからAV出力(コンポジット接続)に変更になった。これにともない右側の端子は[[RCA端子]]1個から[[DIN5ピン端子]]となった。以降、DIN5ピン端子は最後の[[PCエンジンDUO-RX]]までが採用されつづけた。*付属ゲームパッドが連射機能つきのターボパッドになった。まさに邪道である。*筐体色がグレーになり、ロゴは水色になった。*筐体上部のデザインが古墳っぽいデザインから丸になった。
当然ながらあんまり売れなかった。==関連項目== *[[PCエンジン (PI-GT001)]] = [[白エンジン]]*[[PCエンジンコアグラフィックスII]]
[[category: PCエンジン]]

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