2016年ごろ、スマホ界隈では極端にベゼルが狭い「ベゼルレス」と呼ばれる機種が大流行した。
また、ベゼルレスを通り越してディスプレイ左右端が丸みを帯びた「エッジスクリーン」も登場した。
これは巨大化するスマホを少しでも小さく見せるという目的のためであった。
しかし、あまりに左右のベゼルが狭いと誤タップが頻発し非常に使いにくいことが知れ渡り、2020年ごろにはほぼ消滅した。
現在では「上部だけベゼルレス」というスマホが主流になり、その代償として上部にインカメラや近接センサーなどを搭載するために「ノッチ」がついているものが多い。