メインメニューを開く

マイクロORM

2021年10月26日 (火) 10:39時点における160.13.88.253 (トーク)による版 (言葉の誤りを訂正。RDBの文脈において「リレーション」とはテーブルを指す(この「リレーション」は数学用語の「関係(二項関係)」に由来する)。テーブル同士のつながりは「リレーションシップ」。)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

マイクロORM(読み:まいくろおーあーるえむ、英語:Micro ORM)とは、機能を省きまくり徹底的に軽量化したORMの総称である。

目次

概要編集

マイクロORMと呼ばれるものの多くは、プログラミング言語構造体クラスと、リレーショナルデータベーステーブルを対応づけ、SQLをより簡便に扱えるように特化したものがほとんどである。

Active RecordHibernateEntity Frameworkなどといった重量級のORMにおける主要機能である「外部キーを頼りにリレーションシップを自動解決する機能」などを排したものがほとんどで、「SELECTの結果を連想配列ではなくクラスで受け取れる」といったテーブルとクラスのマッピングを行う程度のものばかりである。

主なマイクロORM編集

関連項目編集

参考文献編集