マジコン(正式名称:マジックコンピューター)とは、テレビゲーム機用のゲームソフトをイメージファイルにバックアップしたり、そのイメージファイルをゲーム機で起動させるための機械の総称です。また、おまけ機能として「RAM注射」がある製品も存在しました。
かつて日本ではゲームショップなどでマジコンが堂々と売られていましたが、不正コピーが社会問題になり、結果として違法化されたためマジコンの店頭は消えました。
マジコンという名称は特定の製品を指すものではありませんが、その語源は台湾のフロントファーイースト社の「スーパーマジコン」が由来だとされています。