ミニコンピューター

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ミニコンピューター(通称:ミニコン)とは、かつて存在したコンピューターの分類で、筐体がメインフレームよりは小さく、パソコンよりは大きい、だいたい冷蔵庫くらいの大きさのものを指す用語です。

ほとんの製品の中身は小型のメインフレームです。

ミニコンピューターという言葉が消滅する寸前の1980年代後半から1990年代初頭になるとデスクトップパソコンとほぼ同じサイズまで小型化しており、「CPUx86以外の機種で昔ながらのOSが動く」という意味合いが強くなっていた。小型ミニコンの筆頭であるVAXstationシリーズは「ワークステーション」として売られていることも多かった。

関連項目