ユーザー名暴露トラップ

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ユーザー名暴露トラップとは、何も考えずに使用し作成したファイルインターネットアップロードすると、 自分のユーザー名を晒すことになってしまうトラップを含むソフトウェアのことである。

主なトラップ[編集 | ソースを編集]

Windows[編集 | ソースを編集]

Visual Studio[編集 | ソースを編集]

作成したexeファイルにpdbファイルへのパスが記録される。 プロジェクトをデフォルト設定のマイドキュメントに置いてあると、高確率でユーザー名が含まれてしまうことになる。

Microsoft Office[編集 | ソースを編集]

MS WordMS Excelのファイルには、作成者としてユーザー名が記録されることがある。

また、MS Officeから直接pdfを出力すると、プロパティの作成者の項目にユーザー名が記録されることがある。

Linux[編集 | ソースを編集]

tarコマンド[編集 | ソースを編集]

tarアーカイブのヘッダには、unameというファイルの所有者のユーザー名を格納する場所がある。[1]

7-zip 9.20でtarファイルを作成してもユーザー名は記録されないようだが、Linuxのtarコマンドでは格納されることがある。

参考文献[編集 | ソースを編集]