リフトオフ・ディスタンス

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リフトオフ・ディスタンス英語:lift-off distance)とは、主に光学式マウスで使われる用語で、マウスを持ち上げてカーソルが動かなくなる距離のことである。

概要[編集 | ソースを編集]

パソコンを使う際にマウスを設置して動かせるスペースには限りがある。通常は特定の範囲内でマウスを空中に上にあげては位置を変えて着地させるという動作を行うことになる。

その際にリフトオフ・ディスタンスが短いほどマウスを少し持ち上げるだけで済む。 また、マウスを上下させる際には左右へのブレも伴うため、そのブレている時間を最小限にするという意味でも非常に重要な項目となる。

ただし、この値がメーカーから公表されていることは稀であり、基本的には第三者による計測を掲載したサイトを探し出すしかないのが実情である。

なお、この点だけであればボールマウスが最強だと言われている言われている。

関連項目[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]