リフローはんだ付け

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リフローはんだ付けとは、基板に載せた電子部品の足に、ペースト状のはんだを塗り、基板ごと高温下に置くことで、一気にはんだを溶かし固着させる方式をいう。

経年劣化ではんだが割れて故障した基板を、オーブンレンジやホットプレートのようなもので加熱して、割れたはんだを治す手法としても知られている。とくに手作業での修正作業が難しい精密な基板では有効である。

個人的には故障したiMac 2009年モデルからRadeon HD 4850を取り出し、温度も時間も何も考えずパンを焼くオーブントースターで2分ほど焼いたところ、みごと復活した。ただし分解時にGPUの温度センサーケーブルを断線してしまったようで冷却ファンが常に全開になってしまってドライヤーのごとくうるさい。

素人にはオススメできない。