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リボ一括

2,288 バイト追加, 2021年1月14日 (木) 07:23
編集の要約なし
==概要==
リボ一括とは[[リボ払い]]における毎月の返済額を限度額と同じに設定することで、通常のにおける毎月の最小返済額(いわゆる[[ミニマムペイメント]])を限度額と同額に設定することで、通常の[[クレジットカード]]のように「実質1回払い」となる返済方法のことである。主に[[リボ払い専用クレジットカード]]を通常の[[クレジットカード]]のように「実質1回払い」となる返済方法のことである風に利用したい場合に用いられる手法である。
==利点==
===ポイント還元率が高い===
一般的に[[リボ払い]]は通常のクレジットよりもポイント還元率が約2〜5倍程度と高い。は通常のクレジットよりもポイント還元率が2〜3倍ほど高く、また提携店舗の利用や特定日の利用はさらに2倍になるなどの制度を導入していることが多い。これらのイベントが重なると時には10倍近い差になることもある。
===初月は金利が無料===
[[リボ払い]]であっても最初の返済月までは金利手数料が無料であることが多い。
[[携帯電話]]の分割払いではないが「[[実質0円]]」である。
つまり通常のクレジットカードの1回払いと何ら変わらない。つまりリボ一括であれば通常のクレジットカードの1回払いと何ら変わらない。
なお、一部の[[クレジットカード]]では最初の返済月から金利がかかるものもあるので注意が必要である。
ただこのようなクレジットカードであっても前述の高いポイント還元率が1ヶ月分の金利を上回っているのが一般的であるため、それを考慮するとトータルではプラスになる。
 
===年会費が無料もしくは割引===
ゴールドカード以上のクレジットカードでは年会費が発生するのが一般的である。
しかしそのようなクレジットカードであっても[[リボ払い]]を1回でも利用すると年会費が無料や半額になるものが多い。
そのためリボ一括でこの条件をクリアすれば金利手数料もかからずに割引を受けられることになる。
 
リボ一括は他のどの利点よりも「年会費を無料にする裏技」として広まったところが大きく、そのような裏技を使うものが多かったのか、各社ともに年会費無料から年会費半額にサービス内容を改定しているところが多い。
==欠点==
===手続きが面倒===
一般的にクレジットカードを契約した直後の初期状態においては、リボ払いの最小返済額(いわゆる[[ミニマムペイメント]])は下限ぎりぎりの月額3000〜5000円程度に設定されていることが多い。この値を設定変更するには店頭や書面で手続きを行う必要がある。
 
クレジットカード会社にとっては最小返済額は少しでも低い金額に設定されていた方が儲かるため、そう簡単には変更できないよう、面倒な手続きを経由するようになっている。ましてやリボ一括のような裏技を使うような奴は客としては最悪であると言える。
 
===その他===
おしえてあげないよ
==おすすめカード==
 
*[[ファミマTカード]]
==関連項目==
 
*[[ミニマムペイメント]]
*[[リボ払い専用クレジットカード]]
==参考文献==
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[[カテゴリ:金融]]
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