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冗長(じょうちょう、英語:redundant,リダンダント)とは、無駄が多く、くどくど長ったらしいことをいう。 「話が冗長」「冗長な論文」などの使い方がされる。 [1]

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概要編集

「無駄」というと悪い言葉のように思われるかもしれないが、裏を返せば「余裕」「余力」があるということである。

コンピューターの世界では、サーバーダウンなどの障害を回避し、万が一の時にも復旧まで余裕を作るために予備機材を用意しておくことを「冗長化」や「冗長構成」などという。

関連項目編集

  • 冗長化 - 安全対策として予備機材を用意しておくこと。平時において「無駄」なので「冗長」である。
  • 冗長度 - データの塊のうち、本来の目的ではない無駄な部分の割合。本来の目的でない部分とはチェックサムなどがそれにあたる。

参考文献編集

外部リンク編集