寄生電源(英語:parasite power)とは、データ線から電力を取得する電子部品のことである。
寄生電源はデータ線でデータと電力の両方を賄い、データ線とGNDという2本線で外部電源が不要なものを指す。 寄生電源を採用したパーツをRaspberry Piに接続する場合はGPIOとGNDに繋ぐだけで利用できる。 寄生電源は1-Wire製品の特徴であったが、1-Wireでも別途電源の必要な3本線が多いのが実情である。