廃スペック

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廃スペック(読み:はいすぺっく)とは、病的にあらゆる身の回りの品々にハイスペックな製品を求め続ける廃人のことである。 病気である。

概要[編集 | ソースを編集]

多くの場合はスペック厨が使っている「廃スペックPC」 を指している。

基本的に「廃スペック」という言葉が用いられるのは個人の所有物である。法人企業で使われる業務用の製品は上を見ればキリがないので対象外であるとされる。

ごく一部ではあるが安全性を犠牲にして業務用をも超える性能を叩き出すような行為を指している場合もある。 これらの行為の中でも有名なのがオーバークロックある。

また、そのような廃スペックを望む人向けの製品も数多く発売している。 たとえば、インテルCPUであればサーバーワークステーション向けのXeonから放射線などの強烈な電磁波によるデータの破損検出機構を取り除き、その分をクロック周波数メモリの転送速度の向上に振り分けたりしているCore i7 Extreme Editionなどが有名である。AMDであればBlack Editionが似たような感じである。これらは「どうせゲームベンチマークくらいしかやらないであろう」という暴走上等な発想の代物であり、業務用にはあまりオススメできたものではない。

関連項目[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]