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末尾呼び出し最適化

517 バイト追加, 2012年5月28日 (月) 01:31
編集の要約なし
末尾呼び出し最適化のなかでも、最強に威力を発揮するのは[[再帰]]であり、[[末尾再帰最適化]]という言葉まである。やってることは基本的に末尾呼び出し最適化と同じである。
 
== .NET Framework ==
[[.NET Framework]]の[[CIL]]では末尾呼び出しを明示するtail命令があり、これを使うと現在の関数の[[フレームスタック]]を削除して(続く関数の引数は残す)、続く関数の呼び出しを行う。
 
関数呼び出し自体は消えないのでそれに伴うオーバーヘッドは残るが、そこへたどり着くまでのスタックは消去されるため、スタックオーバーフローは容易に回避できるようになる。
== 関連項目 ==
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