差分
'''ASP.NET MVC'''とは、Webアプリケーション開発のためのフレームワークである。(読み:えーえすぴーどっとねっと・えむぶいしー)とは、Webアプリケーションを開発するためのフレームワークである。名称に[[MVC]]とあるようにMVCパターンとなっている。
2012年3月27日に、[[MonoRazor]]や[[JSON]]などの実装を含む[[ASP.NET MVC]]および関連ライブラリのほぼ全てが[[Apache License 2.0]]を用いて動かす方法などについてはのもとで[[xspオープンソース]]や化され<ref>http://aspnetwebstack.codeplex.com/</ref>、翌日には[[mod_monoMono]]の項目も参照。への取込が始まった<ref>https://github.com/mono/aspnetwebstack</ref>。
== ASP.NET と ASP.NET MVC ==
ASP.NET MVCは、[[ASP.NET]](無印)と名称が非常に似ているが、まったくの別物である。
どちらかというとASP.NET MVCは元祖ASP(.NETが付く前)に近い。
大事なことなのでもう一度言うが、[[ASP.NET MVC]]と[[ASP.NET]]はまったくの別物である。
ASP.NET(無印)とASP.NET MVCの唯一の共通点は、ASP.NET MVCで用いるデフォルトのビューエンジン(PHPでいうSmarty、RubyのeRubyMVCで用いるデフォルトのビューエンジン([[PHP]]でいう[[Smarty]]、[[Ruby]]の[[eRuby]]/erbに相当)で用いるテンプレートファイルの拡張子がaspxである点くらいである。拡張子は同じだが、ASPerbに相当)で用いるテンプレートファイルの[[拡張子]]がaspxである点くらいである。[[拡張子]]は同じだが、ASP.NET(無印)のaspxファイルは人間が直接触ることを想定していないのに対して、ASP.NET MVCでは至って普通のHTMLテンプレートファイルであり、本当に共通点は拡張子だけある。MVCでは至って普通のHTMLテンプレートファイルであり、本当に共通点は[[拡張子]]だけある。
しかもASP.NET MVC 3からは[[Razor]]という新型ビューエンジンが導入され、HTMLテンプレートファイルの拡張子も.cshtmlまたは.vbhtmlとなってしまったため、拡張子という共通点すら無くなった。
== 概要 ==
== その他 ==
*[[ASP.NET MVCをMonoで使う場合は、プロジェクト内にMVC/TwitterのOAuthで認証を行う]] == ASP.htaccessファイルを作っておき、ファイルのプロパティにあるビルドアクションを「コンテンツ」にしておくと、発行時にコピーされるので一元管理できて便利。NET MVCの主なバージョン ==* [[ASP.NET MVC 1]]<source lang="apache">* [[ASP.NET MVC 2]]ForceType application/x-asp-net* [[ASP.NET MVC 3]]</source>* [[ASP.NET MVC 4]]
== 関連項目 ==
* [[mod_monoMonoRail]] - [[ASP.NET]](無印)上に[[Ruby on Rails]]のActionPackっぽい独自[[MVC]]を実装しているオープンソースプロジェクト。* [[MvcContrib]] - ASP.NET MVC向けの独自ライブラリ群を作っているオープンソースプロジェクト。主要メンバーには[[MonoRails]]の中の人もいる。* [[xsp]] - [[ASP.NET]]系のフレームワークを使ったウェブアプリをLinuxやMac上で動かすための[[Webサーバー]]。[[Java]]でいう[[Apache Tomcat]]のようなもの。* [[mod_mono]] - [[xsp]]をApacheモジュール化したもの。
== 外部リンク 参考文献 =={{reflist}}
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