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BlackBerry(読み:ぶらっくべりー)とは、2000年代にカナダを中心に普及していたキーボードトラックボールを搭載したスマートフォンに似たガラケーである。

カナダやアメリカではiPhoneが登場するまでは圧倒的な人気を誇った。

基本的にガラケーなので出来ることは電話SNSくらいである。iPhone登場後は機能が少ないことを「セキュリティが高い」などと宣伝していた。

当然ながら急激に衰退し、2016年9月に完全撤退となった。

2016年12月、中国のTCLコミュニケーションとブランド使用権のライセンス契約を結び、TCL製のAndroid端末に「BlackBerry」の名前を使いだした。

2020年8月、TCLが契約更新しないことを発表した。

2020年9月、インドのソフトウェア開発会社であるOnwardMobilityと台湾のFIH Mobileフォックスコンのスマホ部門)が共同で新デバイスを開発すると発表した。