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C Sharp/DLLのApp.config

818 バイト追加, 2012年8月3日 (金) 13:58
編集の要約なし
[[.NET Framework]]の[[DLL]]([[ライブラリ]])で[[App.config]]([[アプリケーション構成ファイル]])を使う方法を記述する。
== ライブラリプロジェクト内にApp.configファイルを作る 手順 ==# ライブラリプロジェクトに[[App.config]]([[アプリケーション構成ファイル]])を追加する。# ファイル名を「DLL名」+「.config」に変更する。#: たとえば「monobooklib.dll」であれば「monobooklib.dll.config」とする。# [[Visual Studio]]でファイルのプロパティを開き、「出力ディレクトリにコピー」の値を「常にコピーする」に設定する。もっといい方法があると思うが、知っている人がいたら教えて欲しい。
=== ライブラリプロジェクト内にApp.configファイルを作る ===
ライブラリプロジェクトに[[App.config]]([[アプリケーション構成ファイル]])を追加する。
なお、app.configの中身の書き方は同じ。
なお、app=== App.configの中身の書き方は同じ。configを「.dll.config」にリネームする ===App.configのファイル名を「DLL名」+「.config」に[[リネーム]]する。 たとえば「monobooklib.dll」であれば「monobooklib.dll.config」とする。もっと自動で出来るかっこいい方法がありそうな気がしないでもないが知らん。 === 常にコピー ===プロジェクト内のApp.configというファイル名の場合は自動的にコピーされるが、リネームしてあると自動的にはコピーされない。また、App.configというファイル名でも別プロジェクトにはコピーされない。 そんな感じなので、[[Visual Studio]]で.dll.configファイルのプロパティを開き「出力ディレクトリにコピー」の値を「常にコピーする」に設定しておくと捗る。なお.dll.configファイルは自動で強制上書きされると嬉しくないという場合は、この手順を飛ばして手動でコピーするとよい。
=== .dll.configファイルを読み込むクラスを作る ===
[[C Sharp|C#]]での記述例。
<source lang="csharp">
</source>
=== 使ってみる ===
以下の設定ファイルはライブラリプロジェクトにあるものとする。
<source lang="xml">
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