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CentOS 7にMonoDevelopをインストールする

632 バイト追加, 2019年9月27日 (金) 06:01
=== Monoのリポジトリを追加する ===
この手順は公式サイトにある通りである<ref>http://www.mono-project.com/docs/getting-started/install/linux/#centos-7-fedora-19-and-derivatives</ref>。
 
準備
yum install yum-utils
 
プロキシ不要な場合。
rpm --import "http://keyserver.ubuntu.com/pks/lookup?op=get&search=0x3FA7E0328081BFF6A14DA29AA6A19B38D3D831EF"
プロキシが必要な場合。yumは/etc/yum.confでプロキシ設定するがrpmは別途コマンドラインで指定する必要がある。
rpm --httpproxy x.x.x.x --httpport xxxx --import "http://keyserver.ubuntu.com/pks/lookup?op=get&search=0x3FA7E0328081BFF6A14DA29AA6A19B38D3D831EF"
 
リポジトリ追加
yum-config-manager --add-repo http://download.mono-project.com/repo/centos/
これに気がつくのに小一時間ほど悩んだ。
yum install epel-release
 
同じく[[NuGet]]もEPELにある。パッケージ復元なんかで必要になる。
yum install nuget
=== mono関連をぶち込む ===
mono本体などのコマンドラインツール群を入れる。
yum -y install mono-complete
=== MonoDevelopをぶち込む ===
前述のEPELのリポジトリを追加していないとここで[[エラー]]になる。
yum install monodevelop monodevelop-database
=== MonoDevelopの起動スクリプトを書き換える ===
GNOMEを使っている場合は「GNOME_DESKTOP_SESSION_ID」という環境変数が悪さをしてコンソールアプリのデバッグ実行が失敗する。
「/usr/bin/monodevelop」はシェルスクリプトなので、冒頭に以下の一文を追加することで回避することができる。monodevelop」はシェルスクリプトなので、2行目あたりに以下の一文を追加することで回避することができる。
unset GNOME_DESKTOP_SESSION_ID
=== レジストリ保存ディレクトリを作る ===
初期状態ではレジストリっぽいものを保存するディレクトリがないようだ。
このディレクトリはMonoDevelopでASPこのディレクトリが存在しないとMonoDevelopでASP.NETプロジェクトなどをデバッグ実行するときに必要になる。NETプロジェクトなどをデバッグ実行した際にエラーになる。
sudo mkdir /etc/mono/registry
sudo chmod uog+rw /etc/mono/registry/
* [[Linux/MonoでASP.NETを動かす]]
== 関連項目 ==
* [[CentOS 7]]
* [[MonoDevelop]]
* [[CentOS 7/MonoDevelopをインストールする]]
* [[CentOS 7/Oracle JDKをインストールする]]
* [[CentOS 7/PostgreSQLをインストールする]]
== 参考文献 ==
匿名利用者