「DirectX 12」の版間の差分

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2020年5月19日 (火) 00:57時点における版

DirectX 12とは、2015年に登場したWindows向けのAPI群である。

対応OS

Windows 10以降

Direct X 12はWindows 10の一部として発表されたものである。「Windows 7未対応」を掲げたことでWindows 10普及の起爆剤となるはずだった。

Windows 7

Windows 7のサポート終了の約半年前の2019年8月に突如として対応した。ただしDirectX 12を使用しているプログラム側に若干の修正作業を必要とし、従来のプログラムそのままでは動かない。

修正作業の方法はマイクロソフトのサイトに公開されている。

主な変更点

コマンドリストの生成がマルチスレッドに対応した。

Pipeline State Object(通称:PSO)が登場した。 これが最大の変更点である。

関連項目