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E1.S

1,052 バイト追加, 2023年2月9日 (木) 03:02
編集の要約なし
「[[EDSFF]](Enterprise and Data Center SSD Form Factor)」のひとつとなった。
* 高さ: 33.75mm(ちょうど1Uに納まる)75mm(ちょうど[[1U]]に納まる)* 幅 : 9.50m(M50mm([[M.2より少し広い)2]]より少し広い)* 長さ:118.75mm(M75mm([[M.2より少し長い)2]]より少し長い)
大雑把にいえば「基板むき出しのE1.Sは[[ME1.2L]]を入れるケースの規格」であり、ケースに入っているのでディスク交換がしやすい。の兄弟規格である。ただ[[RAIDE1.L]]が必須なが超の付く[[サーバーハイエンド]]で基板むき出しはありえないわな。志向なのに対して、E1.Sはかなり庶民的な代物となっている。
大雑把にいえばE1.Sは「[[パソコン]]用の基板むき出しの[[M.2 SSDを格納できるE1.Sサイズのケースだけを作ればよいので]]を入れるケースの規格」であり、ケースに入っているので後部が握りやすく、かつ雑に扱えディスク交換([[ホットスワップ]])がしやすいというもの。[[RAID]]と[[ホットスワップ]]が必須な[[コスパサーバー]]も高い。向け。
類似規格としては2M.5インチサイズの「2 SSDを格納できるE1.Sサイズのケースだけを作ればよいので[[コスパ]]も高い。巷の[[パソコンショップ]]や[[家電量販店]]で売っているM.2 SSDをこのケースに入れれば「サーバー向け」として何倍もの[[ボッタクリ価格]]で売れる夢のような製品である。ちなみに[[M.2]]をE1.Sに変換する基板は[[アマゾン]]や[[アリエクスプレス]]などでは1000円程度で売られているが、ケース付きだといきなり1〜2万円に豹変する。 類似規格としては[[2.5インチ]]サイズの「[[U.2]]」があるが、こちらは分解すると1」「[[U.3]]」があるが、こちらは分解すると中身は端子側の1/3くらいしか使っておらず面積的に無駄が大きいという欠点がある。3くらいしか使われておらず面積的に無駄が大きいという欠点があり、この無駄を省くためにE1.Sは開発された。 ちなみに基本的にE1.Sも[[U.2]]も[[M.2]]も形状が違うだけで流れている信号は同じなので速度的な差はない。 == 関連項目 ==* [[EDSFF]]** [[E1.L]]** [[E1.S]]* [[U.2]]* [[U.3]]
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