'''F#'''（えふしゃーぷ）とは、謎である。（読み：えふしゃーぷ、語源：functional）とは、謎である。
最近は一子'''F*'''（えふすたー）をもうけ、子育てに忙しい。
** == 名称 ==その名称からF#を[http[FORTRAN]]の[[CLR]]実装だと勘違いしている人が多いが、[[Fortran]]とは一切関係ない<ref>https://wwwgithub.amazon.co.jpcom/Nobuhisa/Real-World-Functional-Programming-Tomas-PetricekFSUG_JP/dpwiki</1933988924 ref>。聖書に相当する書籍は「[[Real-World Functional Programming]]」であることからも「functional」が語源であると思われる。正式なものは知らん。 == ライセンス ==F#は[[オープンソース]]のもとで公開されており、その[[ライセンス]]には[[Apache License 2.0]]が採用されている。ただし一般的なオープンソースと異なり、リリースバージョンのみ[[オープンソース]]であるという[[コードドロップ]]という手法が採用されている。このため[[言語]]自体の仕様は[[マイクロソフト]]の管理下にあり、各種[[プラットフォーム]]への対応展開は[[オープンソース]]で可能という特殊な形態となっている。
== インストール ==
=== FreeBSD ===
portsのlang[[FreeBSD]]の場合は[[ports]]の「lang/fsharpを入れる。fsharp」を入れるのが簡単である。2014年9月1日時点でのports提供バージョンはF# 3.1.1.25となっている。 現在ではパッケージも用意されている。<source lang="bash">$ pkg install fsharp</source> <del>2012年3月23日時点でのports提供バージョンはF# 1.9.6.16と古い。最新バージョンのF# 2.0.0.0は[[Mono]]対応版が[[マイクロソフト]]の公式サイトから[[ダウンロード]]できるので、そちらを使った方がよさそうな感じ。後述する[[Mono]]全般のインストール方法を使うほうが無難かも。</del> === Mac OS X ===[[Mac OS X]]の場合は[[Xamarin Studio]]を[[インストール]]するのが簡単である。なにも考える必要はない。 なお、[[Xamarin Studio]]は[[Lion]]以上が必須なので[[Snow Leopard]]以下の人は後述するMono全般のインストール方法を使うしか無い。そもそも[[アップル信者]]たるもの、急いで新しい[[Mac]]を[[アップルストア]]で買うべきである。それが[[ジョブズ]]の教えである。 == Mono全般 ==下記からF# 2.0.0.0をF#の[[zipファイル]]を[[ダウンロード]]する。* http://www.microsoft.com/download/en/details.aspx?id=11100 [[zipファイル]]を展開して、好きな[[ディレクトリ]]に[[コピー]]しておく。<source lang="bash">$ unzip fsharp.zip -d /opt/$ cd /opt/FSharp-2.0.0.0/</source> [[Mono]]向けインストール用[[シェルスクリプト]]が用意されているので叩く。この[[スクリプト]]は、[[グローバル・アセンブリ・キャッシュ]]（[[GAC]]）への登録と、fscおよびfsiコマンドへのパーミッション設定をしてくれるという内容である。<source lang="bash">$ wget -O mono.snk http://github.com/mono/mono/raw/master/mcs/class/mono.snk$ sh install-mono.sh</source> 起動用の[[シェルスクリプト]]を作っておく。パスを通しておくのも忘れずに。<source lang="bash">$ echo '#!/bin/sh'$'\nexec mono $MONO_OPTIONS "/opt/FSharp-2.0.0.0/bin/fsc.exe" "$@"' > /opt/FSharp-2.0.0.0/bin/fsc$ echo '#!/bin/sh'$'\nexec mono $MONO_OPTIONS "/opt/FSharp-2.0.0.0/bin/fsi.exe" "$@"' > /opt/FSharp-2.0.0.0/bin/fsi$ chmod 755 /opt/FSharp-2.0.0.0/bin/fsc$ chmod 755 /opt/FSharp-2.0.0.0/bin/fsi</source> fsiコマンドを起動してみる。コンソール上で動かす場合は「--gui-」オプションを忘れずに。<source lang="bash">$ fsi --gui-</source> [[hello, world]]を表示してみる。なお、「#help;;」でヘルプが見れる。終了は「#quit;;」と打て。<source lang="fsharp">> printf "hello, world";;hello, worldval it : unit = ()> #quit;;</source>
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== 使い方 ==
== 関連構文 ==
* [[スライス]]
== 関連コマンド ==
* [[fsharpc]] - [[コンパイラ]]。
* [[fsharpi]] - [[インタプリタ]]。[[スクリプト言語]]として使えるので捗る。
== 関連項目 ==
* [[Phalanger]] - F#の中の人も参戦している[[PHP]]実装。
* [[IronJS]] - F#で書かれた[[JavaScript]]実装。
* [[プログラミング言語]]
== 参考文献 ==
<references />{{reflist}}
== 外部リンク ==
* [http://www.amazon.co.jp/Real-World-Functional-Programming-Tomas-Petricek/dp/1933988924 Real-World Functional Programming]
{{stub}}
[[category:プログラミング言語]]
[[category:.NET Framework]]