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GNU AGPL v3 (語源:Affero General Public License v3)とは、2007年11月にフリーソフトウェア財団によって発行された、自由でコピーレフトライセンスである。

フリーソフトウェア財団の「GPL v3」とAffero社の「AGPL(通称AGPL v1)」を融合したものである。

なお、v2は存在しない。

従来のGPLでは、いわゆる「パッケージソフトに利用された場合」のみソースコードの開示請求ができた。逆を言えばレンタルサーバークラウドサービスの事業者などが独自に改造した部分のソースコードの開示請求はできなかった。

大雑把にいえば、AGPLはレンタルサーバークラウドサービスの事業者に対してもソースコードの開示請求をできるようにしたものである。

関連項目編集