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== 概要 ==
 
 
 
元々は「WebGL TF」という名称であったが、[[Google]]が開発に参加して[[Google Earth]]に採用を表明したり、[[Facebook]]が開発に参加して[[Oculus]]に採用を表明したり、[[Microsoft]]が開発に参加して[[Direct3D]]への採用を表明したりしたことで、[[WebGL]]がほとんどなくなったため頭文字「gl」に改名された。
 
元々は「WebGL TF」という名称であったが、[[Google]]が開発に参加して[[Google Earth]]に採用を表明したり、[[Facebook]]が開発に参加して[[Oculus]]に採用を表明したり、[[Microsoft]]が開発に参加して[[Direct3D]]への採用を表明したりしたことで、[[WebGL]]がほとんどなくなったため頭文字「gl」に改名された。
  
 
「[[COLLADA]]、[[FBX]]、[[OBJ]]の最小公倍数のようなもの」であり、まだまだ発展途上である。
 
「[[COLLADA]]、[[FBX]]、[[OBJ]]の最小公倍数のようなもの」であり、まだまだ発展途上である。
  
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glTFファイルには複数のノードを格納できる。
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ノードには3Dモデルやカメラやライトなどがある。
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つまり複数ノードを格納した状態では1つのシーンを表すことができる。

2019年11月6日 (水) 01:35時点における最新版

glTF(GL Transmission Format)とは、JSONを使用した3Dモデルおよび3Dシーンのフォーマットである。

概要[編集 | ソースを編集]

元々は「WebGL TF」という名称であったが、Googleが開発に参加してGoogle Earthに採用を表明したり、Facebookが開発に参加してOculusに採用を表明したり、Microsoftが開発に参加してDirect3Dへの採用を表明したりしたことで、WebGLがほとんどなくなったため頭文字「gl」に改名された。

COLLADAFBXOBJの最小公倍数のようなもの」であり、まだまだ発展途上である。

glTFファイルには複数のノードを格納できる。 ノードには3Dモデルやカメラやライトなどがある。 つまり複数ノードを格納した状態では1つのシーンを表すことができる。