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Glasgow Haskell Compiler

1,465 バイト追加, 2015年7月7日 (火) 04:04
== 概要 ==
GHCはその名称の一部に「[[コンパイラ]]」と名乗っているが、実は[[インタプリタ]]も含んでいる。も含んでいる。実に紛らわしいのでフルネームで呼ばず[[GHC]]と略称のみで呼んだ方が[[いいね]]。
もともとは[[イギリス]]のグラスゴー大学の[[サイモン・ペイトン・ジョーンズ]]<ref>http://research.microsoft.com/en-us/people/simonpj/</ref>という人によってと[[サイモン・マーロウ]]<ref>http://community.haskell.org/~simonmar/</ref>という人々によって[[開発]]されていたものだが、その人がケンブリッジ大学を経て、されていたものだが、その人々がケンブリッジ大学を経て、[[マイクロソフト]]に就職した関係で、現在はケンブリッジにあるマイクロソフトの研究所(に就職した関係で、現在はケンブリッジにある[[マイクロソフト]]の研究所([[Microsoft Research Cambridge]])が中心となって[[開発]]を行っている。を行っている。なお、[[サイモン・マーロウ]]は2012年にマイクロソフトを退職してフェイスブックに転職したようだ<ref>https://mail.haskell.org/pipermail/haskell/2012-November/023566.html</ref>。
[[Haskell]]界隈には[[マイクロソフト]]の関係者が数多く名を連ねていたこともあり、いつの日か[[Excel]]において[[VBA]]に取って代わり[[Haskell]]が標準搭載されると信じている者も少なからず存在したが<ref>http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1339431137/</ref> 、今のところ実現はしていない。それどころか声の大きい[[JavaScript]]勢が優位なようである。 [[Linux]]、[[Windows]]、[[Mac OS X]]、[[FreeBSD]]が主要プラットフォームとなっておりビルド済みのパッケージが提供されている。その他の環境でもが主要プラットフォームとなっており、ビルド済みのパッケージが提供されている。その他の環境でも[[ソース]]から[[コンパイル]]すれば動くかもしれない。
<ref>http://www.haskell.org/ghc/download</ref>
== インストール ==
=== Mac OS X===
[[Mac OS X]]向けのパッケージが公式配布されている<ref>[httphttps://www.haskell.org/platform/mac .html Haskell Platform]</ref>。 
ただし[[Mac OS X]]には[[アンインストール]]の概念がなく気持ちが悪い。
</source>
 <del>[[Homebrew]]で[[Haskell Platform]]をインストールする場合は以下のようにする。Haskell (便利なライブラリやツールの詰め合わせ)をインストールする場合は以下のようにする。Haskell Platformのインストール時はghcがインストールされた後に裏でghcが動いてガシガシと[[コンパイル]]が掛かるので長い時間を要する。気長に待とう。</del>Homebrew版のHaskell-Platformは長らくメンテナンスが停止しており、公式パッケージを使うように推奨されている。以下は非推奨である。
<source lang="bash">
$ brew install haskell-platform
</source>
===FreeBSD===
[[FreeBSD]]では公式パッケージが用意されているのでそれを利用するとよい。
 
ghcを単品でインストールする。
<source lang="bash">
$ pkg install ghc
</source>
 
[[Haskell Platform]]をインストールする。
<source lang="bash">
$ pkg install hs-haskell-platform
</source>
== 関連項目 ==
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