Godot

提供: MonoBook
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Gotdot(読み:ごどー)とは、オープンソースのもとで開発されているゲームエンジンである。

概要[編集 | ソースを編集]

2Dも3Dもいける。

南米で人気があるらしい。

出力先はパソコンスマホ家庭用ゲーム機HTML5と広く対応している。HTML5対応に関してはMozillaが資金提供を行っており、これによりWebGLWebSocketsWebAssemblyなどの実装が行われているらしい。

スクリプト[編集 | ソースを編集]

Godotはサポートするスクリプト言語の違いで2種類のバージョンが配布されてる。

Monoバージョンは別途Monoインストールする必要がある。他にも色々と細かく入れなければならないものもある。Macの場合は別途必要となるツールやライブラリなどが非常に酷似している「Visual Studio for Mac」を事前に入れておくとよい。Visual Studio for Macのインストーラーが自動でダウンロードからインストールまでやってくれる。

描画[編集 | ソースを編集]

Godotでの描画処理にはプラットフォームを問わずOpenGL ES 3.0が使用されている。「古いスマホまでカバーするため」という理由でOpenGL ES 2.0で止まっているUnityMonoGameよりちょっと先をいっている。ただこのせいでAndroid向けの場合は下限が、OS的にはAndroid 5.x以降、ハード的にはAndroid 7.x世代くらいからほぼ対応となる点に注意が必要になる。

シェーディング言語は独自のものとなっている。GLSLに似ている。

物理演算[編集 | ソースを編集]

Godotでは物理演算エンジンとして「Bullet」が標準採用されている。

外部リンク[編集 | ソースを編集]