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HTML

2013年8月13日 (火) 12:56時点におけるimported>MikeCATによる版 (リンク追加、新・DOCTYPE宣言を追加、関連項目を追加)
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WEBページを生成するための言語です。
W3Cによって標準化が行われており、HTMLで組まれたWebページは
Internet ExplorerGoogle開発のChromeFireFox、サファリなどといったウェブブラウザで表示を確認することができます。

目次

HTMLのお約束編集

HTMLにはいくつかのお約束があります。そのお約束に沿ったHTMLを作る事で、より多くのブラウザでの表示が可能になります。

DOCTYPE宣言編集

DOCTYPE宣言とは、HTMLのバージョンや、どの仕様に従って作られているのかをブラウザに伝えるためのものです。
これは<html>タグより前の文章の先頭に記述します。

記述例:
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "ここに宣言">

この " 宣言" の違いは大きくわけて3つ存在します。
・Strict  --- HTML4.01のルールに厳密型
・Transitional  --- Strictより緩い移行型
・Frameset --- フレーム利用型

具体的な書き方は以下のとおりです。
■Strict
URIあり

   <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">

URIなし

   <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN">


■Transitional
URIあり

   <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">

URIなし

  <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">


■Frameset
URIあり

   <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/frameset.dtd">

URIなし

 <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN">

新・DOCTYPE宣言編集

HTML5では、DOCTYPE宣言を

<!doctype html>

と書く。doctypeもhtmlも小文字であることに注意すること。

関連項目編集